アメリカ文化

2011/12/08

We will sleep a chunk of the morning.


We_will_sleep_a_chunk_of_morning


【文脈】
感謝祭翌日に大セールが行われる
ブラック・フライデー(Black Friday)に
ジェガーさんと買い物に行くという話を
ジェガーママにしていた時のこと。

「夜中から行くで」
と言うジェガーさんに
「寝る時間どうすんの?」
とジェガーママが聞くと、
We will sleep a chunk of the morning.
とジェガーさんが答えました。


【ポイント】
以前、"bunch of" という表現を
紹介したことがありましたが、
それと意味は同じです。

"bunch" が "束" を表すのに対し
"chunk" は "塊" という意味があるのですが、
ニュアンスとしては
"a bunch of" = "a lot of"
"a chunk of" = "some"
となるそうです。

以前、知り合いの旦那さんが
元気の良い赤ちゃんにひっかかれて
"He almost took a chunk of my skin!"
(皮膚ごそっと取られたかと思ったわ!!)"
とおおげさに言ってみんなを笑わせていました。


【写真】
もう12月になってしまいましたが、
感謝祭の翌日に
初めてブラック・フライデーに行ってきました。

"Black Friday" という言葉を
私はアメリカにいくまで知らなかったのですが、
毎年感謝祭の翌日は
デパートやスーパーなどで
一年で一番大きなセールが開かれるそうです。

消費者にとっても勝負時になるだけでなく、
売る側にとってもこの日は一年で一番の勝負時。
最初は感謝祭翌日の朝に普通に開店していたそうですが、
他社に差をつけるためだんだん開店時間が早くなり、
早朝に繰り上がっていったそうです。
そして今年、ついに大手デパートのメイシーズ(Macy's)
真夜中(午前0時)の開店を発表。
25日になるやいなやセールが始まるということで、
これまで興味のなかったジェガーさんと私も
「これ行く人すごいな〜」
と話していました。

そしてその数日後。
「ちょっと今年、ブラック・フライデー行ってみーひん?」
とジェガーさん。
ジェガーさんが人混み大嫌いなのは知っているので
「人めっちゃすごいんちゃうん?」
と言うと、
「これもアメリカ文化の体験の一つやしな」

要はジェガーさんが買いたいものがあった
という話だったのですが、
私もどんなもんか興味があったので、
感謝祭をジェガーさんのおばあちゃんちで過ごした
そのままの足で向かうことに。
目指すは、大手電器店のベスト・バイ(Best Buy)です。

開店1時間前の午後11時に到着すると、
すでに大きな店舗を行列が一周しそうな勢いになっています。
「どうする?並ぶ?」
と言いつつ、並ぶのはジェガーさんが嫌いなので
「どうせ0時になったらみんな一気に店入るやろ」
ということで0時まで車の中で
コーヒーを飲みながら待機することに。

そしていざ0時になったので
外に出て行列の最後にくっついて歩き始めると、
すぐに行列が止まりました。
「なんか、嫌な予感せぇへん?」
と言っていると
案の定、入場制限になっているとの情報が。
寒い中じりじり動いていると
前方から買い物を済ませた人が
ぞろぞろ出てきました。
中には男2人でよいしょよいしょと
おっきな段ボールを運んでいる人もいます。

そういう人に商品がまだ残っているか聞いている人
の会話を盗み聞きしたり、
「目玉商品のテレビ買ったどー!」
と叫びながら車を運転して満面の笑みで出てくる人
に他の人と一緒になってブーイングをしたり
して寒さを紛らわしながら
結局1時間並んで午前1時に入店。
ジェガーさんが欲しいものを無事ゲットしたのを確認し、
さあ買おか、とレジに行こうとすると、
またまた行列ができています!

結局また会計するのに1時間行列に並び、
午前2時半頃に店を出て
ふらふらになりながら帰宅しました。

今回の教訓を生かし、
次は行ったらすぐに行列に並びたいと思います。


We_will_sleep_a_chunk_of_the_mornin


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日本の正月の福袋みたいです。


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2011/11/06

I want to eat dim sum.



【文脈】
ジェガーさんとチャイナ・タウンに行った時に
「おなかすいた」
とジェガーさんが言うので、
「飲茶がいいな!」
というつもりで
"I want to eat yum cha!"
と言ってしまいました。


【ポイント】
点心のこと、私はいつも
飲茶と言ってしまうのですが、
点心は英語では "dim sum"
と言うそうです。

ちなみに、
中華料理屋にある回るテーブルは
英語で "lazy Suzan" と言うそうです。
ネーミングがツボです。


【ビデオ】
マイケル・ジャクソンの
言わずと知れた名曲『スリラー(Thriller)』。
曲はもちろん、
マイケルがゾンビに扮して踊るダンスも
めちゃくちゃ有名です。

そのため、ハロウィンが近づくと、
あちこちでゾンビ集団がスリラー・ダンスを披露。
ハロウィン翌日も、
当日披露されたスリラー・ダンスが
あちこちでビデオに上がっていました。

私とジェガーさんも、
今年は仮装をしてハロウィンに臨もう
ということで、
1ヶ月前くらいから準備を進め、当日は
私がバットマン(下の写真左)に、
ジェガーさんがバットマンのサイドキックのロビン(右)に
変身。

Dim_sum1(参考画像)


当初は仮装パーティに行く予定
だったのですが、
始まるのが夜10時と遅かったので、その前に
子供たちのトリック・オア・トリート(trick-or-treat)
に行くことに。

と言っても、どこで子供たちが
トリック・オア・トリートをしているのか
全く見当が付かなかったため、
ジェガーさんと家の近くをドライブしながら
様子を探ってみました。

30分くらいゆっくりドライブしても
人っ子一人見ないので、
「もう暗いし、みんな帰ったんかな〜」
と諦めかけていると、

Dim_sum26

なんか不気味な家発見!
興奮して写真を撮らせてもらいに
近くへ寄って行くと、
怖い仮装をした家の主が
「2ブロック先はもっとすごいで」
という有益な情報をくれました。
それを頼りにジェガーさんと歩いて行くと、
いきなり子供だらけ。
住宅街なのに歩行者天国になっていて、
子供のグループや家族が
わいわいトリック・オア・トリートをしています。

その通りは地元で有名なのか、
お祭りのような人だかりで、
通りの両脇はど派手な飾り付けをした家ばかり。

Dim_sum4

Dim_sum7

「えっでもこれ、みんな普段は普通の家やんな?」
と驚きながら近くへ寄って行くと、
やっぱり家の玄関でお菓子をあげているのは
普通の夫婦や家族。
みんなかなりのおもてなし精神で
子供たちのハロウィン気分を盛りあげています。
私も写真を撮ろうと寄っていくと、
家の主のおっちゃんに手招きされました。
引きつけられるように
ほいほい寄っていくと、
なんか私が言うのを待っているおっちゃん。
「"Trick-or-treat!" って言うんや!」
と後ろからジェガーさんが言うのが聞こえたので、
「ト・・・Trick-or-treat!」
と言うと、
おっちゃんが嬉しそうにお菓子をくれました。

「なんかおっちゃん、うちにもお菓子くれた!」
と言いながらジェガーさんの元に戻ると、
「たぶん、おっちゃんに子供やと思われたんやわ」
とジェガーさん。
バットマンのマスクをかぶっていて
私の顔が隠れていたのと、
背が低いうえに声が高いので、
この年で小学生か中学生と間違われたようです。
でも、まさかこの年で
トリック・オア・トリートが体験できる
と思っていなかったので、
私はかえって大興奮。

そうしてしばらく調子に乗って
"Trick-or-treat!" を連発していると、
いきなり周りからどことなく
『Thriller』の音楽が聞こえてきました。
「えっ何何!?」
と騒いでいると、
周りからうじゃうじゃゾンビが!
ゾンビ以外の仮装をした人なども加わって、
突然スリラー・ダンスが始まりました。

Dim_sum3

あまりにも突然のできごとだったので、
もう圧倒されまくりで
カメラもぶれまくり。
普通の住宅街にいるはずなのに、
テーマパークにいるような気分です。
仮装ダンサー集団は
スリラー・ダンスで通りを大いに盛りあげたら
何事もなかったかのように
また散って行きました。

その他にも、歩いていたら
ガイコツがシャーっと降りてきたり

Dim_sum5

(家の前に停めた車と2階の屋根をロープでつないで
ガイコツを振り下ろすという仕掛けで、
ガイコツは降りてきたら
また自動で上にあがっていきました)、
家の前のゴミ箱からゾンビに仮装した家の主が
「わー!」
っと叫んで現れたり、
「これ普通に子供怖いやろ!」
というような仕掛けもいっぱい。
実際、ちびっこの中には
びっくりして泣いている子もいました。

その後バットマンとロビン姿で
ジェガーママに会いに行ったのですが、
子供が泣いていた話をジェガーママにすると、
「この子だってちっちゃい時
『あの家でお菓子もらう!』
って言うから
『あの家怖そうやで』
って言ってんのに近づいていって
大泣きして戻ってきたことあったな〜」
と言って大笑い。
本場のトリック・オア・トリートは
やっぱり昔から本格的やねんな〜
と私は心の中でちょっと感心もしました。

ちなみに、私がその日一番すごい!
と思った家は、これです↓

Dim_sum6

アルフレッド・ヒッチコックの映画『鳥(The Birds)』
をモチーフにしたこの家。
玄関からはもくもくと煙が出ていて、
見るからに怪しい雰囲気。
赤い目をした鳥は動くわ、
鳥の鳴き声も本格的やわ、
家の主(女性)の仮装も怖いわで、
かなり子供もびびってました。
よく見ると
2階の窓にヒッチコックの影もあります。

その後、大人だけの仮装パーティにも行きましたが、
私は断然
子供と一緒にトリック・オア・トリートをする
方が楽しかったので、
パーティからはすぐ帰ってきました。
来年もまたトリック・オア・トリートしたいです。


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やっぱり本場はすごいです。


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2011/10/11

I just called to check on you.



【文脈】
先日、ジェガーママの愛犬ベイリーが
寿命を全うして
天国に旅立ってしまいました。

11歳なので結構おじいちゃんでしたが、
10年以上ずっと一緒にいて
面倒を見ていたジェガーママにとっては
並々ならぬショックのよう。

ジェガーさんも数時間おきに
ジェガーママに電話をかけては
I just called to check on you.
と言っていました。


【ポイント】
日本語でも、電話して
「どしたん?」
と聞かれて
「あっちょっと様子気になっただけ」
と言う時がありますが、
そのニュアンスです。

"check on〜" で
"様子をチェックする"
となり、
人にも物にも使えます。

※"check in on" も "check on" と同じだそうです

それでは、ちょっとピザをチェックしてきます。
(I'll check on the pizza.)


【映画】
いつの間にか10月。
ということで、今年も
ハロウィンの時期がやってきました。

今年こそは仮装をしようと、
計画を進めている私たちですが、
その前に
とあるイベントへ。

『ロッキー・ホラー・ショー
(The Rocky Horror Picture Show)』
の上映イベントです。
1975年の作品なのですが、
アメリカでは
クリスマスに『It's A Wonderful Life!』を観るように
ハロウィンは『ロッキー・ホラー・ショー』を観る
というのが一つの定番になっているよう。

私も、アメリカへ来て最初のハロウィンの時、
ジェガーさんとこの映画を観ました。
その時は DVD で観たので、
「えらい B 級のニオイがプンプンするで〜」
という感想しか正直なかったのですが、
ジェガーさんが
「これが映画館で上映される時はな、
オープニングの結婚式のライスシャワーのシーンで
みんなが米投げんねん」
と言って以来、
映画館でいつか観たいと思っていました。

そして今年。
家の近くの古い映画館が
リニューアルされて
ライブハウスになったのですが、
そのオープニング・イベントがなんと、
『ロッキー・ホラー・ショー』。
しかもオープニング記念で
入場無料
ということで、
ジェガーさんとついに行ってきました。

普通に何も考えずに会場に行くと、
入り口にはすでにたくさん
登場人物のコスプレをしている人たちが!
しかもボランティアのメイクさんたちまでいて、
めっちゃ行列ができています。

Img_1093


「思ったよりめちゃくちゃ人気あんねんな〜」
と感心しながら席に着くと、
ジェガーさんが
「あっ、しもた、米持ってくんの忘れた」
「確かにこの雰囲気やと、
みんな普通に米投げそうやな〜」
と言っていると、
袋を配っている売り子さんみたいな人を発見。
最初はポップコーンかと思ってやり過ごしていましたが、
好奇心旺盛なジェガーさんが
「それ何ですか?」
と聞くと、
「お米です」

米配ってるんかーい!
と言いつつ、
これ幸いと受け取り
中を確認すると、
米以外にも
食パンやら新聞紙やら
いろいろ入っています。
「米はわかるけど、他は何やねん」
などとあれこれ突っ込んでいると、
ショーが始まりました。

始めに怖面の司会者が出てきて、
いろいろ注意事項を言っていくのですが、
その中には
「主人公カップルの
男の方が映ったらクソ野郎(asshole)、
女の方が映ったらクソ女(bitch)
と叫ぶんやぞー!」
というようなわけわからんものもあって
私は圧倒されまくり。

「なんか始まる前から
盛り上がりすぎやろ〜!」
と言っていると、
ついに映画が始まりました。
この映画、オープニングは
口だけ浮かび上がって一曲歌う
というものなのですが(上のビデオ参照)、
唇が歌い始めた瞬間、
会場にいる全員が大合唱。

「全員歌丸暗記してるんかーい!」
とまたまた突っ込みつつ、
私も口パクで参加。
大音量なのに
大合唱のせいで、
唇の声はほぼ聞こえません。

オープニングが終わって
ほっとするのも束の間、
今度は例の
ライスシャワーのシーンです。
メンデルスゾーンの結婚行進曲が流れると
みんな一斉に米を放り投げ、 
今度は米で画面が見えません。
しかも大量の米が体にあたって
まるであられが降ってきているようです。

それが終わると
やっと画面は見えるようになりましたが、
声は相変わらず聞こえません。
歌もないのに
みんな叫び続けているのです。
「みんなセリフも暗記してんの!?」
と驚いていると、
「そういう人もいるけど、
クソ男!クソ女!
って言ってる人もいる」
とジェガーさん。
そういえば、出だしで司会者が言っていたこと
すっかり忘れていました。
前半は主人公カップルばっかり映るので、
とにかくひたすら
"Asshole!" "Bitch!"
のオンパレード。
下品な言葉遣いなので、
私は自粛しましたが・・・。

そうして、ほとんど何も聞こえないまま、
主人公カップルが山で道に迷って
灯りのついている建物を発見するシーンへ。
雨が降ってきて
傘のない彼女が頭の上で新聞紙を広げるのですが、
そこで一斉にみんな
袋の中から新聞紙を取り出して
頭の上で広げています。
「この新聞紙、ここで使うんか〜!」
とジェガーさんも感心しながら、
私の頭の上に広げてかぶせてくれました。

その後も、主人公カップルが城の中に入ったら
曲に合わせてみんなでダンスしたり
(もちろん全員振り付け完璧)、
乾杯(toast)するシーンではみんなが
食パン(toast)を持って乾杯したり、
最初から最後まで本当に
ザ・エンターテインメント。

この間のダンシング・オベーション
もそうでしたが、
こういうのを見ると、
アメリカ人のノリの良さに
本当に心から感動してしまいます。

実はショーの前に
仮装コンテストもあったのですが、
「自信のある方はどうぞ舞台へお越しください」
と言った瞬間、来るわ来るわで、
そういうのを見ているのも
面白かったです。

I_just_called_to_check_on_you2


それにしても、
あまりにも全員完璧に内容を把握していたので、
アメリカ人でこの映画知らん人
なんておらへんのんちゃうやろか・・・
と思ってしまいましたが、
後日この話を友人に語ると、
「名前は知ってるけど、内容はあんまわからんかも」
と言っていたので、ちょっと安心しました。

ちなみに、今流行中のミュージカル・ドラマ『Glee』でも
ロッキー・ホラー・ショーをパロディ化しています。



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正直、ここまでの人気だとは思っていませんでした。


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2011/08/06

L


Interest


【文脈】
前回に引き続き、
今回も発音のクラスで習ったことの忘備録です。

今度は L なんですが、
単語の最後が L になっていて
その前に母音が来る場合、
母音と L の間にちっちゃい "u" の発音が入ることが
多いそうです。

こっちは、発音する時に意識すると
ちょっとネイティブに近づけたような気になれます :)


【ポイント】
たとえば、
feel → fee(u)l
real → rea(u)l
school → schoo(u)l
travel → trav(u)l
I'll → I(u)ll
などです。

※I'll は aisle(通路)と同じ発音だそうです!

語尾が R の場合にも適用されます。
We're → we'(u)r
They're → They'(u)r

※ "feel' や "real" に関連してもう一つ、
i の発音ですが、先生によると
日本の人は「イ」という発音があるために、
口を「イ」の形に大きく引き延ばしてしまう
傾向があるそうです。
(私、まさにそうです!)
口を広げすぎないようにして i と発音すると、
ネイティブの発音に近づく
とのことでした!


【写真】
友人が来てくれた最後の日に、
ジェガーさんと3人で海岸に
プチ・キャンプファイヤー
をしに行ってきました。

そんなん今までやったことなかったのですが、
「最後やし、キャンプファイヤーでもしに行こか」
というジェガーさんの鶴の一言で決定。

その日は私の発音のクラスの最終日でもあったので、
それが終わってから行くと
もう辺りはかなり真っ暗に。
しかも、てっきり
キャンプファイヤーするなんてうちらくらいやろう
と予想していたら、
海岸中キャンプファイヤーだらけ!
京都の鴨川のカップル並みに
等間隔で火が燃えていて、
まるで何かの儀式が行われているようでした。

L2


私たちもさっそく
キャンプファイヤーとキャンプファイヤーの中間に
場所を確保し、
スーパーで買ってきた薪を組み立て、
新聞紙がなかったのでレシートを燃やして着火。
火が付くまで結構時間がかかるやろう
と思っていたのに、
思っていたよりもかなり早く
キャンプファイヤーが完成したので、
女心にちょっと感心してしまいました。

さて、火が付いたら次は焼き芋・・・
といきたいところですが、
ジェガーさんが用意したのはマシュマロ。
スーパーでジェガーさんが
マシュマロをかごに入れていた時に、
マシュマロを刺す串をかごに入れようとしたら
「串はいらーん!」
と一喝されたのですが、
なんとジェガーさん、
キャンプファイヤーが完成した後
自ら薮へ行って枝を拾ってきました。

「えらい野性的やな!」
と私がびっくりしていると、
その枝のさきっちょにマシュマロを刺して
キャンプファイヤーの火であぶり始めます。
なぜかジェガーさんの拾って来た枝が
1本だけだったので、
今度は友人が薮へ行って枝を収拾。
それにマシュマロを刺し、火にあぶっていると、
なんだかサバイバル生活をしているような気分
になってきました。

しばらくそのまま火にあぶりながら
会話を楽しんでいると
マシュマロが2倍の大きさに膨れ上がってきたので、
そのまま口にパクッ。
するとジェガーさん、
「あれ?スモアにせぇへんの?」
「スモアって何?」
「キャンプファイヤーと言えばスモアやがな!」
「・・・そうなん?」
「・・・日本は違うの?」
「日本は・・・やっぱ焼き芋かな〜?」

「焼き芋も悪くないな〜」
と言いながらジェガーさんは
器用にマシュマロを枝から取って
板チョコと一緒にグラハム・クラッカーで挟み、
嬉しそうに食べ始めました。
そこで2回目はジェガーさんのマネをして
スモアにして食べてみたところ、
スモアも全然悪くありません!
そこからはひたすら3人で
枝にマシュマロを刺してはあぶり、
あぶってはスモアにして食べ、
を繰り返して
夜遅くまでキャンプファイヤーを楽しみました。

その後、ウィキペディアで
「スモア」
と検索してみたところ、
「スモア(英: s'more)は、
アメリカ合衆国およびカナダで伝統的な
夜間キャンプファイヤーで人気のデザート」
としっかり書いてありました。
知らなかった〜!

キャンプファイヤー一つにも
文化の違いが表れて面白いです。


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ジェガーさん、意外とアウトドアでした。


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2011/08/01

T


T


【文脈】
実は、7月に
1回1時間、週2回で全8回の
英語の発音クラスを受講していました。

そこでいろいろ
「なるほど」
と思ったことがあったので、
忘備録として
ここに書き残しておきたいと思います。

その一つが T。
アメリカ英語では、
T は母音の間に挟まれると
発音が弱まって D のように聞こえるほか、
N の次に来ると無音のように聞こえる
そうです。

言われてみれば、確かにそう聞こえるかも!


【ポイント】
例えば
water(水) → wader
thirty(30)→ thirdy
Saturday(土曜日)→ Sadurday
などです。

"Wait a second.(ちょっと待って)"
なども、よく聞けば
"Waida second."
と言っているようにも聞こえます。

一方、N の後ろに続く時の例は
interview(インタビュー)→ inerview
twenty(20)→ tweny
Don't know(わからない)→ don'know
など。

ジェガーさんによると、
私のような英語学習者が
はじめからこの言い方をマネすると
かえって相手に通じないことがあるので
気をつけた方が良いそうですが、
ちょっとこれを知っているだけで
リスニングがしやすくなると思ったので
参考程度にメモしておきます :)


【写真】
先週から、中高時代の友人
(と言っても仲良くなったのは大学時代から
という不思議な縁の私たち)
が、仕事の休みを利用して
1週間ほど遊びに来てくれていました。

幸い天気に恵まれたうえ、
今年一番の夏日になったため、
先週の日曜日は
ジェガーさんと3人で
近くの湖に泳ぎに行くことに。
ロングボードとスケートボード、
そしてスクーターにそれぞれ乗り、
トレイルをひたすら走っていると、
トレイル沿いにこんなかわいい
屋台(?)を発見しました。

何の屋台かと思って近づいて行くと
レモネード屋さん。
男の子2人が自家製レモネードを
コップ1杯50セント、半杯25セント
で売っていました。
3人分のレモネードを買うと
慣れない手つきでレモネードをコップに注いで
渡してくれる男の子たち。
甘過ぎず、爽やかな喉越しのレモネードに
暑さも一気に吹っ飛びます。

実は私はこのレモネード屋さんを見たのは
今回が初めてではなかったのですが、
いつもだいたいランニングをしている最中で
カメラを持っていなかったため、
どうしても写真に撮ることができずにいました。
でもこの時は友人がちっちゃいカメラを持っていたので
念願の写真を入手!
「はい、チーズ」
と友人が思いっきり日本語で合図したので
2人ともわけがわからず硬直していますが(笑)、
とてもかわいいです。

ジェガーさんによると、
夏休みになると子どもたちは家でレモネードを作って
路上などで売り、
「お金を稼ぐということ」
を学ぶのだそうです。

この日だけでも、
行きと帰りで3つぐらいレモネード屋さんを発見しましたが、
子どもだけでやっているところもあれば
保護者が付き添っているところもあって、
どこも暑い中楽しそうにやっていました。


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私もレモネード屋さんやってみたいです。


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2011/07/07

Every three days


Every_third_day


【文脈】
ジェガーさんに
「最近運動してへんやろ〜」
と言われ、
「いや、してるし・・・2日おきくらいに」
と言おうとして、
何と言えばいいか
わからなくなってしまいました。


【ポイント】
1日おき(2日ごと)は
every other day
と言うのは知っていましたが、
2日おき(3日ごと)は
every three days
と言うそうです。

同様に
3日おき(4日ごと)は
every four days、
4日おき(5日ごと)は
every five days、
2週間おき(3週間ごと)は
every three weeks、
2年おき(3年ごと)は
every three years
となります。


【写真】
おとといは
独立記念日(Independence Day)でした。

昨年はちょっと遠出をして
田舎の町で花火を楽しみました
が、
今年は留学時代の友人が
遊びに来てくれたので、みんなで
花火見物スポットとして人気のある
湖のそばの公園に行くことに。

ジェガーさんも誘いましたが、
そのスポットは
毎年大混雑することで有名なので、
人混みの苦手なジェガーさんは
"I'll celebrate Independence Day independently.
(独立記念日やし、僕は独立して祝うわ)"
とのアメリカン・ジョーク(?)を残し
家でお留守番。

この季節、日が暮れ始めるのは9時過ぎで、
完全に日が暮れるのは10時前。
というわけで花火もそれに合わせて
10時スタートとなるわけですが、
何しろ大混雑するので
「ちょっと早めに行って見晴らしの良い場所を確保しよ」
となり、
買い出しなどを済ませて
5時半に会場に到着。
ところが、5時半でも会場はすでに激込みで
全然場所が見つかりません。

それでもなんとか小さい隙間を確保し、
太陽がじりじりと照りつける中、
仮装している人々を眺めたり、
屋台を見に行ったり、
友人たちと近況を報告しあったりして
まったりと日が暮れるのを待ちました。

そしていよいよ夕暮れ。
まわりでもみんなそわそわし始め、
どこかのグループが
「USA! USA! USA!...」
と盛り上がりだすと、
みんなで USA! USA! と合唱したり、
端から端まで両手を上げてウェーブをしたり、
なんかもう
独立記念日を祝うというよりは
"アメリカ" というチーム
を応援しているような気分。
みんな高揚しまくりです。

そのうちに10時になり、
「そろそろちゃうん」
と言っていると、
ラジオの DJ らしき人の声が
公園に設置されたスピーカーから響きわたり、
"Happy 235th Birthday to America~~~!"

それから国歌が流れてみんなが合唱し、
いよいよ花火開始。
スピーカーから
ロマンチックな曲が流れると
ハートの花火が飛び出したり、
God Bless America』が流れると
星条旗カラーの花火が飛び出したり、
音楽と花火がちゃんとマッチしていて、
花火というより
壮大なエンターテイメント・ショーを見ている
ような気分でした。

日本には "建国記念の日" というのがありますが、
特に国民が国旗を掲げたり身にまとったり、
声高々に国歌斉唱したりするわけではないので、
「アメリカって・・・すごい」
と私なんか圧倒されてしまうわけですが、
台湾から遊びにきた友人によれば
台湾にもやはり独立記念日があり、
その日は花火が打ち上がって
大盛り上がりするとのこと。
そういえば、私のいる地域は
北欧からの移民がとても多いのですが
(ジェガーさんもノルウェー移民の家系)、
5月17日のノルウェー憲法記念日には
大きなパレードが行われています。
パレードのおっちゃんが
「本国ではもっと大々的に行われてるで」
と言っていたので、
機会があれば
世界各国の独立記念日・建国記念日・憲法記念日
の祝賀の様子を見てみたいものです。


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今年は花火の写真撮るのを忘れませんでした。


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2011/01/21

By any chance


By_any_chance_2


【文脈】
うちのアパートは地下に
"ランドリールーム"
があるので
私達もそこの洗濯機を利用しているのですが、
1回1ドルかかります。
しかも、1ドル紙幣ではなくて
25セント硬貨(quarter)4枚なので、
めちゃくちゃやっかいです。

先日も、ジェガーさんに
Do you have some quarters, by any chance?
と聞かれました。


【ポイント】
受験英語で
"by any chance(もしかして)"
を習った記憶がありますが、
実際よく使われています。
受験英語で習った表現を
日常会話で耳にすると
思わず「お!」と反応してしまう
私です。

そういえば
"Chances are...(たぶん〜だろう)"
も受験英語で覚えましたが、
これも時々聞きます。


【写真】
渡米する前、
「アメリカで洗濯すると服が傷むらしいで」
という噂を聞いていた私。
留学経験者に聞いても
「傷んでも良いようなTシャツやトレーナー
しか持っていかへんかったで」
と言われていたので、
うちもどうでも良い服しか持っていかんとこかな〜
と思っていたのですが、
服好きなのでやっぱり妥協できず、
「アクロン持って行ったらなんとかなるやろ!」
と、大量のアクロンに望みを託し、
日本で着ていた服をそのまま持っていきました。

そして実際アクロンで洗うと、
オシャレ着もなんとか傷まずに済んだので
それからずっとちびちびアクロンを使っていたのですが、
永遠にアクロンの詰め替えがあるわけでもありません。
「どないしょ〜」
と悩んでいると、
なんとジェガーさんが
「そういう洗剤こっちにも売ってんで」
と言ってさっそく買ってきてくれました。

それがこの『Woolite』。
見た目アクロンにそっくりです。
こんなけアクロンに似てるんやったらいけるんちゃうん・・・!
と根拠のない期待を持って洗ってみたところ
ちゃんと無事型くずれせず洗えました。
ほっ。
これでまだしばらく楽しんで
オシャレ着が着られそうです。

※アクロンを使うときも Woolite を使う時も
私は洗濯ネット使用&自然乾燥にしています!


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ブログを書いていて知りましたが、
日本でも売っているんですね。


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2011/01/14

The medicine will start to kick in.



【文脈】
新年早々ジェガーさんの風邪がうつり、
熱っぽくてぐったりしていたら、
元気になったジェガーさんが
薬を飲ませてくれて
The medicine will start to kick in.
と言ってくれました。


【ポイント】
kick in は物事に使われると
"始まる" という意味になりますが、
薬に使われると "効き始める" となります。

日常会話では "kick out" も
"追い出される"
という意味でよく使われています。
私は以前家でジェガーさんに驚かされて
大声を出したら、
"The manager would kick you out!
(管理人さんに追い出されんで!)"
とジェガーさんに言われたことがあります。
ほな驚かさんといて〜


【映画】
アメリカの年明けの瞬間をテレビなどで見ていると、
よくカップルがキスをしているシーン
が映ることがあります。

私はてっきりいつも
「さすがアメリカは年明けからアツアツやな」
と思って見ていたのですが、
アメリカに来てから、
0時になる瞬間に隣にいる人とキスをする
というのが伝統で、
さらに相手が自分の好きな人だと、
その1年ラブラブに過ごせる
というジンクスもある
ということを知りました。

そのため、
日本ではクリスマスが近づいてくると
「恋人がいないと寂しい」
というような強迫観念が街中に漂い始めてくる
ところがありますが、
アメリカでも
クリスマスが終わると急に
そわそわしてくる人が増えるそうです。

そんな年越しキスをテーマにしたラブ・コメディ映画
In Search of a Midnight Kiss
をジェガーさんと観ました。
ルームメイトに勧められるまま
掲示板サイト "Craigslist" 上で
「大晦日の夜を一緒に過ごしてくれる人」
を募集し、
その投稿を見て連絡してきた女性と大晦日を共に過ごして
寂しい年越しとおさらばしようとする男の人
をコミカルに描く映画です。

恋人たちの予感(When Harry Met Sally...)
などでも
年越しキスのシーンが出てきますが、
片思いの人にとってはとりわけ
「いかに年越しを意中の人と過ごすか」
というのは
重要な勝負所でもあるようです。

※上の予告編の冒頭でも
映画の主人公の年越しキスに対する切実な思い
が伝わってきます
(ジェガーさんには言いませんでしたが、
声が結構好みです)

ちなみにジェガーさんと私は、
年明けの瞬間はけんかをしていて
(風邪で寝ていたジェガーさんが
「30分前に起こして」
と言ったのに
私が10分前に起こしたため)
キスどころではありませんでした!
2人とも後でこのことに気がついて
またけんかしそうになりましたが(笑)、
去年以上に相手を思いやることを
新年の目標に定めて
一件落着。
2011年はけんかの年やった・・・
ということにならないよう、
今年も感謝の気持ちを忘れず
ジェガーさんを大切にしたいと思います。


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おかげさまで風邪は治りました!


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2010/12/18

It's not all it's cracked up to be.


Its_not_all_its_cracked_up_to_be2


【文脈】
イベントに行ってきたジェガーさんに
「どうやった?」
と聞くと、
こんな答えが返ってきました。


【ポイント】
"not all it's cracked up to be"
がイディオムになっていて、
"期待外れだ"
とう意味になるそうです。
周りの評判は良いけど
自分は気に入らなかった
という時などに使われる
ことが多いようです。

ちなみに、期待通りだった時には
"live up to"
というイディオムがよく使われています。
私たちの結婚式も期待通りでした。
(Our wedding ceremony
lived up to our expectations.)


【写真】
これは別の友人が披露宴で撮影してくれました。
ウェディング・ケーキらしく見えませんが、
ウェディング・ケーキです。
一度ジェガーさんが
写真のケーキに憧れている
と言っていた
のを覚えていたので、
本当はジェガーさんと私の写真にする予定
だったのですが、
良い写真が見つからず、
最終的に
ジェガーさんに絵を描いてもらって
こんなケーキができあがりました。

※私たちの隣に Jagger Jr. が描かれていたために
子どもがいるんちゃうか
とめちゃ疑われましたが、
これはジェガーさんのネタです。

このケーキを私とジェガーさんは
着物姿でカット。
ジェガーさんにとって
着物を着るのは初めての体験だったので、
お色直しで私が母の着物を着せてもらっている間
ずっと隣で刀を振り回す格好
をしてはしゃいではりました。
再び入場すると
ジェガーママも大喜び。
「なんか [スター・ウォーズ(Star Wars)の]
オビ=ワン・ケノービ(Obi-Wan Kenobi)
みたいじゃない?」
と言うジェガーさんに対し、ジェガーママも
「ほんまほんまジェダイ(Jedi)や」
2人にとっては日本の伝統衣裳というよりは
コスプレのような感覚だったかもしれません。

アメリカも挙式の後に
みんなでパーティみたいに
わいわい一緒に食事を楽しんだり
ダンスをしたりするのですが、
とてもカジュアルなので、
司会進行のある日本の
きっちりした披露宴は
ジェガーさんにとっても
ジェガーママにとっても
始めは驚きだったようです。
でも、私もそれを見越し、
日本のスタイルを踏襲しながらも
なるべくアットホームな披露宴になるように
司会の友人や
会場となったレストランの披露宴担当者と
事前に相談を重ねました。
おかげで
派手な披露宴にはなりませんでしたが、
日本人の出席者にも
日本人以外の出席者にも
満足してもらえる披露宴になって
良かったです。

ちなみに、昨年
ジェガーさんの友人の結婚式に招待されて以来
ずっと憧れていた
父と新郎とのダンス
私も披露宴でさせていただきました!
前夜にみんなで練習したのに
当日私の足がパッパラパーになってしまって
あまりうまく踊れませんでしたが、
後から写真を見ると
みんなこれでもかというくらい
満面の笑みで写っていたので
そんなことはあまり関係なかったようです。
ジェガーさんも得意の "ジェガーダンス" を
少し披露してくれました。

この日のために
1年以上前から日本でこつこつ
準備してきてくれた両親には、
もう本当に感謝してもしきれません。
ジェガーさんもジェガーママも、
私の家族や親戚、知人と会って
「みんな素敵な人ばっかりやな〜!」
と何度も言ってくれました。

ジェガーさんは主役だったので
あまり食事に集中できず、
(私もでしたが)
後でジェガーママに
「あのフォアグラとステーキ食べてへんとか
信じられへんし!」
「え!?ケーキも食べてへんの?」
といぢめられていたので、
また別の機会にレストランに連れて行ってあげたい
と思います :)


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これぞ和洋折衷な披露宴でした。


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2010/12/14

Chore


Chore4_2


【文脈】
帰ってきてからまた仕事が始まって
ばたばたしてしまったので、
先週の土曜日はジェガーさんが
"Today is chore day!"
と宣言。

2人でアパートを綺麗に片付けたり、
買物に行ったり、
細々したことを済ませたりして
やっとすっきりしました。


【ポイント】
"chore" は "雑用" という意味です。

同じく "雑用" に関係してもう一つ、
"run errands"
という表現もよく使われています。
ジェガーさんもかつて
料理本に書いてくれた日記に
"I left to run errands
while you prepared meatloaf."
(ハンバーグを作ってもらっている間
僕は雑用を済ませるために出かけた)
と書いていたことがありました。


【写真】
友人が、式の始まる前に撮ってくれた教会の写真です。
ステンドグラスがめちゃくちゃ綺麗です。
昨年帰国した時は
両親が候補に挙げてくれていたチャペルがどれも
バージンロードが短くて悩んでいた

のですが、その後
なんと2人が
バージンロードの長い教会を発見!
素晴らしすぎます。
しかもここは祭壇の前に階段まであるということで、
私も公式サイトを見ただけで即決しました。

その後、実際に教会を見たのは
式を行う4日前。
帰国してから式を挙げるまで
たった1週間しかなかったので、
5日前にドレス決め、
4日前に披露宴会場と打合せ・教会と打合せ・ブーケ決め、
3日前にヘアメイク打合せ、
前日にジェガーママを関空にお出迎え
という怒濤のスケジュールで
最後の追い込みを行いました。

それまでも
両親がいろいろ下準備をしてくれていたうえ、
披露宴会場やドレスの担当者とは
メールでちょいちょいやり取りもしていたのですが、
やはり直接担当者に会ってみると
お互いの理解に食い違いなどもあったりするもの。
結局2日前と前日も
夜遅くまで披露宴の準備に追われました。
アメリカにいながら
日本で式を挙げようというのは
ほんまに大変です。

でも、和装ではなく洋装なので、
日米の違いはあまりないやろう
とたかをくくっていたら、
意外に洋装でもいろいろと異なる点がありました。

まず、ドレス選び。
ジェガーさんは普段から私の服装に対して
「その服ええやん」
という時もあれば
「それはあんま好みちゃう」
とはっきり言う時もあるので、
失敗しないように
ドレスも一緒に選んでもらおう
と思っていたのですが、
「当日までドレスは絶対に見ーひん!」
とジェガーさん。
「それが伝統やねん」

というわけで、
ジェガーさんのタキシードを決めた後は
(花嫁が事前にタキシードを見るのは良いそうです)
知り合いにジェガーさんを
観光に連れて行ってもらい、
その間母とせっせとドレス選び。
なんとかドレスも決まり、
「当日までドレス内緒っていうのもええな」
と言っていると、父まで
「ほな僕も当日までドレス見ーひん!」
「あんた別に新郎ちゃうがな!」
と母に突っ込まれつつ、結局
父にも当日までドレスを見せない
ことになりました。

続いて当日についても
ジェガーさんから注文が。
「当日は、式まで絶対に顔合わさへんで!」
夜寝るのも別々の部屋でないといけない
ということで、
前日だけは
ジェガーさんは客間で、
私は自分の部屋で
寝ることになりました。
「それが伝統やからな」
とまたまたジェガーさん。

当日は、私と母が先に起きて家を出て、
その後父がジェガー一家と弟を連れて出て行く
というスケジュールが組まれました。
とは言っても、ジェガーさんは
わりと用意に時間がかかるので早起き。
当日も私が起きてすぐ起きてきたのですが、
洗面所は一箇所しかないので、
家族総出でお互いが出くわさないようブロック。
教会に到着後も、スタッフの協力を得て
なんとか2人がお互いの顔を見ないまま
本番を迎えることができました。

そういうわけで
本番はもうめちゃくちゃ緊張しましたが、
(出席者も久々に会う人ばかりやし)
そのぶん感動もひとしおで
とても特別な式になりました。
ドレスもちゃんと
父とジェガーさんにすごく気に入ってもらえたので
良かったです。
この "伝統" 良いですね。


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まだ披露宴編に続きます。


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