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2011年11月

2011/11/27

They will stay overnight.


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【文脈】
今年の感謝祭は、
2年前に引き続き
またまたジェガーさんのおばあちゃんの家
に行ってきました。

今回は私とジェガーさんが
七面鳥の丸焼きを作ることになったので、
前日からお泊まり。
仕事の後に行ったので
着いたのは夜遅かったのですが、
たまたまおばあちゃんの家に遊びに来ていた
ジェガーさんのいとこが
私たちを見てびっくりしたので、
横からおばあちゃんがこう言いました。


【ポイント】
"stay overnight" は
"一泊する"
という意味です。
二泊の時は "stay two nights"
などと言います。

ちなみに、"外泊する" は
英語で "sleep over" となります。
ちょうど来月単身で日本に行くのですが、
その時は私も友人の家にお泊まりする予定です :)
(I'm sleeping over at a friend's house in Japan.)

※"oversleep" とすると "寝坊"
という意味になってしまうので
注意です。


【写真】
アメリカで初めて感謝祭を祝ってから
ずっとずっと願っていたこと。
それは、
私もいつか七面鳥の丸焼きを作ってみたい!

それが、今年ついに叶いました。
今年も感謝祭はジェガーのおばあちゃんの家で過ごす
ことになったのですが、ジェガーさんが
「前は七面鳥が丸焼きじゃなかったから、今年は丸焼きにしてや」
とリクエストをしたところ、
「七面鳥の丸焼きの作り方わからん」
「ほな僕らが作るわ!」
となったのがきっかけ。
そう言ったジェガーさんも
七面鳥の丸焼きを作ったことはなかったので、
毎年丸焼きを作ってくれるジェガーママに家に来てもらい、
「七面鳥の丸焼き講座」を開いてもらう
ことになったのです。

まずはスーパーで買ってきた七面鳥の
頭とお尻の2箇所の穴から内臓を取り出して
(下処理済みの七面鳥の場合、
袋に入った内臓を取り出すだけなので簡単です)
綺麗に洗い、
水が内部に残らないように
シンクに斜めに立てかけて
その間に中に詰めるスタッフィングを用意。
ジェガーママ流は
ソーセージ、マッシュルーム、にんにく、タマネギ、パン、卵
ですが、
レーズンやナッツなど
好みで何を入れても良いそうです。
パンと卵以外を炒めたら
パンをトーストして一口サイズに切り、
ボールで混ぜます。
そこに溶き卵とバターを溶かした水、
タイム(thyme)やセージ(sage)などのスパイスや塩こしょう
を加えてもっちゃりさせたら完成。
後はそれを七面鳥の中に
スプーンでせっせと詰めていきます。

詰め終わったらオーブンに入れて
肉汁が透明になるまで
3時間くらいしばし休憩。
話をしたり、
マッシュポテトを作ったり、
クランベリーソースを作ったりしていると
七面鳥の良い香りが部屋に充満してきて
どんどん食欲が増していきます。
頃合いになったら
オーブンから七面鳥を取り出して
留め金から両足を外し、
左右に広げて
ちゃんと肉汁が透明になっているか確認したら
できあがり。
最後はたっぷりの肉汁に
小麦粉を溶かした水と塩こしょうを加え、
グレイビー・ソースを作ったら
全て完成です。

肉もスタッフィングも大成功だったので、
しっかり手順や材料などをメモして
いざジェガーさんのおばあちゃんの家へ。
高齢でもう料理はしないと言っていたおばあちゃんも
一緒に台所に立っていろいろ手伝ってくれたりしたおかげで、
予定より1時間半遅くなりつつ
何とかおばあちゃんの家でも
七面鳥の丸焼き作りに成功しました。

その日はジェガーさんのおばあちゃんとジェガーパパの他に、
ジェガーパパのお兄さんとジェガーさんのお兄さんも集まって
4時半頃から食事開始。
私はあまり大人数で家庭の食卓を囲んだ経験がなかったので、
ボールに入れたマッシュポテトやグレービーソースを
自分の分だけ取り分けて次の人に回す
という行程を繰り返すたびに
「なんかほんま映画みたい!」
と感動していました。
食事中も終始和気あいあいとした雰囲気で、
私のことも本当にみんな家族の一員として
受け入れてくれているんやなぁ〜
とひしひし感じて
居心地良いことこのうえなしでした。

帰ってからジェガーママに
「七面鳥ちゃんとできた?」
と聞かれたので、ジェガーさんが
「やっぱり慣れへんオーブンやから
温度調整がちょっと難しくて
予定より1時間半くらい遅れたけど、
なんとかいけたで!」
と言うと、
「初めてでそれは上出来や!」
ジェガーママは初めて七面鳥の丸焼きを作った時
やっぱりオーブンの温度調整が難しくて、
何時間経っても七面鳥がピンク色のまま
だったそうです。
でも今では七面鳥の足をチェックするだけで
ちゃんとできているかわかるので、
私ももっともっと経験を積んで
早く一人前になりたいです。


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来年は時間通りにできますように(笑)


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2011/11/17

We will stick with the bread.


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【文脈】
ジェガーママがたくさんパンをくれたので、
ジェガーさんが朝食の時にこう言いました。


【ポイント】
stick =くっつく
という単語は
日常生活でよく出てきます。

ジェガーさんは
「パンにくっつくで」

「しばらくパンな」
と言っていたのでした。

以前も別の文脈で
stick around = (辺りを)うろうろする、ぶらぶらする
という表現を紹介したことがありましたが、
stick together =(離れないように)くっつく
というのもよく聞きます。

ジェガーさんも人が多いところに行くと絶対
"We should stick together, otherwise we will get lost."
(離れへんようにくっついとかな、見失うで。)
と言いはります。


【写真】
甘いもの好きなジェガーさんが最近はまっているもの。
それは、フローズン・ヨーグルト。
全米で2007年にブームが始まったらしく、
最近になって私の住んでいるところにも
チェーン店があちらこちらにオープン
するようになりました。

参考:
Heated Competition. Steaming Neighbors.
This Is Frozen Yogurt? - NY Times

フローズン・ヨーグルト自体は昔からあったようですが、
今流行しているものは味が付いているのが特徴で、
果物からスイーツまで
さまざまな味のヨーグルトが揃っています。

最初は私もジェガーさんも
「なんか最近フローズン・ヨーグルトの店多くない?」
程度の関心しかなかったのですが、
家のすぐそばに
セルフ・サービスのフローズン・ヨーグルト屋さん
が一軒オープンしたことで
ジェガーさんの運命が変わりました。

寒くなってきているというのに
客がたくさん入っている様子を見て
興味を示したジェガーさん。
「ちょっと入ってみ—ひん?」
近未来的な店の中では
客がそれぞれカップを手に持って
好きな味のフローズン・ヨーグルトを選び、
わいわい賑わっています。
ジェガーさんと私もさっそくカップを持ち、
どんな味があるのか物色。


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いちごやブルーベリーなどはまだわかりますが、
ニューヨーク・チーズケーキは
私には味がさっぱり想像できません。
「ちょっとちょっと!
レッド・ベルベット・カップケーキ味があるで!
確か好きやったよな!これええんちゃうん!」
と興奮気味のジェガーさん。
確かにカップケーキの中では
レッド・ベルベット(red velvet)が一番好きですが、
レッド・ベルベット・カップケーキ味のフローズン・ヨーグルト
を食べるのはかなり勇気がいります。
「うわっ!クッキー・アンド・クリームもある!」
「チョコレートとコーヒー・・・迷うな〜!」
とはしゃいでいるジェガーさんを尻目に
私は無難にフルーツ味を選び、レジへ。


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レジの横にはトッピング・コーナーがあり、
フルーツからナッツ、お菓子類まで
ここもかなり充実しています。
「そっか!ニューヨーク・チーズケーキ味に
このグラハム・クラッカーをふりかければ
まさにニューヨーク・チーズケーキというわけか!」
とこれまた大興奮しているジェガーさんを横目に
これまた私は無難にフルーツを盛りつけ、
いざ会計。
カップの重さに応じた値段を支払い、
外に出てさっそく
家に帰りながらヨーグルトを食べてみました。

さわやかな後味で、意外にイケます。
ジェガーさんの選んだ味も
奇妙奇天烈かと思いきや、
「確かにニューヨーク・チーズケーキかも」
という感じ。
しかもフローズン・ヨーグルトは
アイス・クリームよりカロリーが低い
というイメージからか、
いっぱい食べても
まったく罪悪感がありません。

案の定、その週末にまたジェガーさんが
「フローズン・ヨーグルト食べたい」
と言いました。
その日はジェガーママも一緒だったのですが、
ジェガーママは知らなかったようで
ジェガーさんが説明し、
「まあ実物見たほうがわかりやすいやろうし、
今からちょっと行く?」
ということで3人で行くことに。

残念ながら
ジェガーママの口にはあまり合わなかった
ようでしたが、
ジェガーさんはヨーグルトもトッピングも大盛りで
相変わらずご満悦の様子でした。
私も今回はちょっと勇気を出して
ブルーベリー味、ピスタチオ味、コーヒー味
の3種類にトライしてみましたが、
やっぱりブルーベリー味が一番
おいしかったです。


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見た目ちょっとソフトクリームに似ています。


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2011/11/06

I want to eat dim sum.



【文脈】
ジェガーさんとチャイナ・タウンに行った時に
「おなかすいた」
とジェガーさんが言うので、
「飲茶がいいな!」
というつもりで
"I want to eat yum cha!"
と言ってしまいました。


【ポイント】
点心のこと、私はいつも
飲茶と言ってしまうのですが、
点心は英語では "dim sum"
と言うそうです。

ちなみに、
中華料理屋にある回るテーブルは
英語で "lazy Suzan" と言うそうです。
ネーミングがツボです。


【ビデオ】
マイケル・ジャクソンの
言わずと知れた名曲『スリラー(Thriller)』。
曲はもちろん、
マイケルがゾンビに扮して踊るダンスも
めちゃくちゃ有名です。

そのため、ハロウィンが近づくと、
あちこちでゾンビ集団がスリラー・ダンスを披露。
ハロウィン翌日も、
当日披露されたスリラー・ダンスが
あちこちでビデオに上がっていました。

私とジェガーさんも、
今年は仮装をしてハロウィンに臨もう
ということで、
1ヶ月前くらいから準備を進め、当日は
私がバットマン(下の写真左)に、
ジェガーさんがバットマンのサイドキックのロビン(右)に
変身。

Dim_sum1(参考画像)


当初は仮装パーティに行く予定
だったのですが、
始まるのが夜10時と遅かったので、その前に
子供たちのトリック・オア・トリート(trick-or-treat)
に行くことに。

と言っても、どこで子供たちが
トリック・オア・トリートをしているのか
全く見当が付かなかったため、
ジェガーさんと家の近くをドライブしながら
様子を探ってみました。

30分くらいゆっくりドライブしても
人っ子一人見ないので、
「もう暗いし、みんな帰ったんかな〜」
と諦めかけていると、

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なんか不気味な家発見!
興奮して写真を撮らせてもらいに
近くへ寄って行くと、
怖い仮装をした家の主が
「2ブロック先はもっとすごいで」
という有益な情報をくれました。
それを頼りにジェガーさんと歩いて行くと、
いきなり子供だらけ。
住宅街なのに歩行者天国になっていて、
子供のグループや家族が
わいわいトリック・オア・トリートをしています。

その通りは地元で有名なのか、
お祭りのような人だかりで、
通りの両脇はど派手な飾り付けをした家ばかり。

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「えっでもこれ、みんな普段は普通の家やんな?」
と驚きながら近くへ寄って行くと、
やっぱり家の玄関でお菓子をあげているのは
普通の夫婦や家族。
みんなかなりのおもてなし精神で
子供たちのハロウィン気分を盛りあげています。
私も写真を撮ろうと寄っていくと、
家の主のおっちゃんに手招きされました。
引きつけられるように
ほいほい寄っていくと、
なんか私が言うのを待っているおっちゃん。
「"Trick-or-treat!" って言うんや!」
と後ろからジェガーさんが言うのが聞こえたので、
「ト・・・Trick-or-treat!」
と言うと、
おっちゃんが嬉しそうにお菓子をくれました。

「なんかおっちゃん、うちにもお菓子くれた!」
と言いながらジェガーさんの元に戻ると、
「たぶん、おっちゃんに子供やと思われたんやわ」
とジェガーさん。
バットマンのマスクをかぶっていて
私の顔が隠れていたのと、
背が低いうえに声が高いので、
この年で小学生か中学生と間違われたようです。
でも、まさかこの年で
トリック・オア・トリートが体験できる
と思っていなかったので、
私はかえって大興奮。

そうしてしばらく調子に乗って
"Trick-or-treat!" を連発していると、
いきなり周りからどことなく
『Thriller』の音楽が聞こえてきました。
「えっ何何!?」
と騒いでいると、
周りからうじゃうじゃゾンビが!
ゾンビ以外の仮装をした人なども加わって、
突然スリラー・ダンスが始まりました。

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あまりにも突然のできごとだったので、
もう圧倒されまくりで
カメラもぶれまくり。
普通の住宅街にいるはずなのに、
テーマパークにいるような気分です。
仮装ダンサー集団は
スリラー・ダンスで通りを大いに盛りあげたら
何事もなかったかのように
また散って行きました。

その他にも、歩いていたら
ガイコツがシャーっと降りてきたり

Dim_sum5

(家の前に停めた車と2階の屋根をロープでつないで
ガイコツを振り下ろすという仕掛けで、
ガイコツは降りてきたら
また自動で上にあがっていきました)、
家の前のゴミ箱からゾンビに仮装した家の主が
「わー!」
っと叫んで現れたり、
「これ普通に子供怖いやろ!」
というような仕掛けもいっぱい。
実際、ちびっこの中には
びっくりして泣いている子もいました。

その後バットマンとロビン姿で
ジェガーママに会いに行ったのですが、
子供が泣いていた話をジェガーママにすると、
「この子だってちっちゃい時
『あの家でお菓子もらう!』
って言うから
『あの家怖そうやで』
って言ってんのに近づいていって
大泣きして戻ってきたことあったな〜」
と言って大笑い。
本場のトリック・オア・トリートは
やっぱり昔から本格的やねんな〜
と私は心の中でちょっと感心もしました。

ちなみに、私がその日一番すごい!
と思った家は、これです↓

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アルフレッド・ヒッチコックの映画『鳥(The Birds)』
をモチーフにしたこの家。
玄関からはもくもくと煙が出ていて、
見るからに怪しい雰囲気。
赤い目をした鳥は動くわ、
鳥の鳴き声も本格的やわ、
家の主(女性)の仮装も怖いわで、
かなり子供もびびってました。
よく見ると
2階の窓にヒッチコックの影もあります。

その後、大人だけの仮装パーティにも行きましたが、
私は断然
子供と一緒にトリック・オア・トリートをする
方が楽しかったので、
パーティからはすぐ帰ってきました。
来年もまたトリック・オア・トリートしたいです。


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やっぱり本場はすごいです。


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