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2011年9月

2011/09/21

One of each, please.


One_of_each_please


【文脈】
ジェガーさんとジェガーママと
手羽先チキン(chicken wings)を食べにいった時に、
レディーファーストで
ジェガーママから注文したのですが、
(女性年上→女性年下→男性年上→男性年下
という順番でだいたい注文を聞かれるそうです)
私の番になって
「ソースはランチ(ranch)とブルーチーズの
どちらをお好みですか?」
と言われ、
正直どっちのソースも良いなと思ったのですが、
言い方に困ったのでとりあえず
「ブルーチーズで」
と答えたところ、
次に順番の回って来たジェガーさんが
同じ質問に対し
One of each, please.
と答えました。


【ポイント】
「一つずつください」
を英語で伝えるには
こう言えばいいそうです。

聞くとシンプルなので、
次は私も
ためらってどちらか一個で我慢するのをやめて(笑)
こう言ってみようと思います。


【写真】
ホームベーカリーがうちにやってきてから
というもの、
これ以上はないというくらい
予想以上に大活躍してます。
ジェガーさん好物のピザはもちろん
ジェガーさんのもう一つの好物であるドーナツも
休日によくホームベーカリーで作って
揚げたてを食べまくってます。

One_of_each_please2


説明書に載っていたサンプル・メニューは
ベーグルとかクロワッサンとか
甘いものが多かったので、実は正直
そういうものしか作れない
と思っていたのですが、
先日クックパッドを見ていたら
ホームベーカリーで作る豚まんのレシピを発見!
一度見てしまったらもう食欲は止められません。
さっそく食材を買い集め、
ホームベーカリーで豚まん作りに挑戦してみました。

豚まんのあのふわふわした生地を
本当にホームベーカリーで作られるのか
ちょっと不安もありつつも、
材料をホームベーカリーに投入し、
「パン生地」ボタンをオン。
できあがったら指示通り生地を9等分にし、
「9個も豚まんできたら
豚まん食べまくりやん!」
とこみ上がる興奮を抑えながら
ひとつひとつ具を包み、
豚まんの形に整えていきました。

そして蒸し器で蒸すと・・・
ちゃんとふわふわの豚まんに!

One_of_each_please6

豚まんが蒸し器にくっつかないように
敷いておいたクッキングシートも
なんとなく "お店の豚まん"
っぽい雰囲気を醸し出しています。
とりあえず失敗しても良いように3個蒸したのですが、
ジェガーさんに一つあげると
予想外に気に入って
2個食べてしまったので、
追加で3個蒸すことに。
残りの3個もその日の晩に2人で食べてしまったので
結局一日で
2人で9個食べきってしまいました。

そこで味をしめた私は、
「豚まんがいけるってことは・・・
もしかして餃子もいけるんちゃうん!」
と予想。
さっそくクックパッドで検索すると
やっぱりありました、
ホームベーカリーで作る餃子のレシピ
しかもこっちは1回の生地で36枚皮が作れます。
「こりゃまた餃子食べまくりやがな!」
とまたまたこみ上がる興奮を押さえつけながら
地味な作業を36回繰り返し、
なんとか餃子の皮36枚完成。

One_of_each_please4

手作りの皮はやぶれにくく、
餃子もきれいに焼けました。

さすがに2人で一日に36個全部食べるのは無理でしたが、
翌日もランチにプチ・餃子定食を作ったり(写真上)、
その晩も揚げ餃子にしたりして
やっぱりあっという間に食べきってしまいました。

いやいやほんま
ホームベーカリーで作れないもんはないんちゃうか
というくらい、
なんでも作れるみたいです。

先週末は友人から
「そういえばホームベーカリー持ってたよな?」
と連絡が来たのでなにかと思ったら
ご飯で作るもちもちパンのレシピ登場。
そんなんまであったとは・・・!
ホームベーカリーまだまだ奥が深そうです。


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ありがとうございます。
次は何のレシピに挑戦してみようかな〜


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2011/09/12

It's up in the air.



【文脈】
先週末のレイバー・デー(Labor Day)の3連休に合わせて
弟が遊びに来てくれました。

たまたまジェガーさんの幼馴染みたちも
3連休で実家に戻ってきている人たちが多かったので、
ジェガーさんの故郷に行ったら、弟も
「観光旅行ではあまり見られないアメリカ」
が垣間見れてええんちゃうか?
とジェガーさんが提案。
そこで、さっそく幼馴染みや
故郷にいるジェガーパパに
連絡を取っていたのですが、その後
「どうなったん?」
と聞くと
"It's up in the air."
と言われました。


【ポイント】
"up in the air"
は直訳すると
「宙に浮いて」
となり、飛行機などに使われると
「空中で、上空に」
となりますが、
計画や問題などに使われると
「宙ぶらりんの」→「未定の、未解決の」
という意味になります。

2009年公開の映画で、
マイレージ、マイライフ
という、
アメリカ中を飛行機で飛び回り、
企業のリストラ対象者に解雇通告をする
プロのリストラ宣告人ライアン(ジョージ・クルーニー)
をテーマにした映画がありましたが、
原題はまさに
Up In The Air
で、飛行機で移動するライアンを表した
「上空で」
という意味と、
ライアン自身の生き方を表す
「宙ぶらりん」
という2つの意味が掛けられていたそうです。

ジェガーさんは
友人やジェガーパパから
すぐに連絡がもらえなかったため
"It's up in the air."
と言っていたそうですが、
その後友人が連絡をくれたので
結局会うことができました :)


【映画】
2010年のカンヌ国際映画祭の監督週間で
最優秀ヨーロッパ映画賞を受賞した
イタリア映画
四つのいのちThe Four Times / Le Quattro Volte)』。

ジェガーさんと映画館の前をふらっと通った時に、
今年のアカデミー賞で最優秀外国語映画賞を受賞した
未来を生きる君たちへIn A Better World / HÆVNEN)』
と、このポスターが並んでいて、
とりあえず肩書き負け(?)した私たちは
『未来を生きる君たちへ』を観に入ったのですが、
冒頭で物語の世界観に入り込めなかったため
開始後まもなく目配せし合って退場。
時間を見ると、ちょうど隣のスクリーンで
『四つのいのち』が始まるところだったので、
そのままそっちに入ってみた、
という流れで観ることになったこの映画。

『未来を生きる君たちへ』と違い、
その日の『四つのいのち』は観客数なんとゼロ。
ど真ん中にジェガーさんと並んで座って
あまり期待もせず観始めましたが、
これがとてもツボにはまる映画でした。

この映画にはセリフというものが
ほとんどありません。
上の予告編では
木炭→木→ヤギ→おじいちゃん
という順番に登場していますが、
本編はおじいちゃんから始まります。
よぼよぼのおじいちゃんで、
「おじいちゃん!」
と5秒に一回は叫びたくなってしまうくらい
動きが不安定で落ち着かないのですが、
「このままおじいちゃんで終わってしまうのでは・・・」
と思っていた頃に
おじいちゃんに変化が。
そこから "次のいのち" がスタートして、
その時やっと題名の意味がわかりました。

とにかくものすごくペースがゆっくりなので、
人によっては普通に寝てしまうと思います。
でも私とジェガーさんは釘付けでした。
おじいちゃんはまだしも、ヤギや
同じカンヌでパルム・ドッグ賞(!?)を受賞した犬のシーンなど、
「このシーンどうやって撮ってんねん!」
というような長いカットもあったりして
興味深いことこのうえなしでした。

セリフも BGM もないので、
聞こえてくる音は自然の音ばかり。
ヤギの鈴の音や、木のざわめく音、
人が働く音、おじいちゃんが生きる音・・・
全て南イタリアのカラブリア地方の山間にある
小さな村での出来事なのですが、
なんだか私の頭の中には
「宇宙」という言葉が浮かびました。

そういえば、
今年公開作品の中で話題になっている
ツリー・オブ・ライフThe Tree Of Life)』
も、ある一つの家族を例に
壮大な世界観が描かれていますが、
こっちはより詩的で、抽象的で、宗教的で、
正直私はあまり理解できませんでした・・・
ジェガーさんからしてみれば
「めっちゃ話単純やん!」
ということらしいのですが・・・

『ツリー・オブ・ライフ』がキリスト教的、哲学的に
生命の在り方を探求しているとすれば、
『四つのいのち』は仏教観念的、自然科学的に
生命の真理に迫っているような気がします。



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ジェガーさんはどちらも大絶賛でした。


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2011/09/01

My computer is screwed up!


My_computer_screwed_up


【文脈】
調子の悪いパソコン
と格闘していたジェガーさんが、
My computer is screwed up!
と言いました。


【ポイント】
"screw up" は
日常生活でよく耳にします。

人に使うと
"しくじった、大失敗した"、
物に使うと
"台無しになった、めちゃくちゃになった"
という意味になります。

似た表現で
"screw you" という言葉がありますが、
こちらは人を罵る言葉で
下品な表現なので、
(冗談ぽく使う人もいますが)
私もジェガーさんも使ったことはありません。


【写真】
今月、久しぶりに
大学時代の友人から連絡をもらった
かと思うと、なんと
妹がアメリカに短期留学しているとのこと。
しかもその留学先が私のいる場所、
というわけで
さっそく会ってお茶をしました。

その際、せっかくなので
ジェガーさんにも紹介すると、
「今晩、野外映画観に行こうと思ってるんやけど、
一緒に行かへん?」
とジェガーさん。
映画を観る時は音質や画質にうるさいジェガーさんは、
普段は「野外映画は画質も音もよくない」
と言って行きたがらないのですが、
たまたまその日は上映作品が
『フットルース(Footloose)』
だったため、久々に行く気になったようです。
私はこちらへ来てからまだ
野外映画を観たことがなかったので、大興奮。
友人の妹も興味を持ってくれたので、
帰りはホームステイ先まで車で送ることにして、
3人で行くことになりました。

ご飯を食べてから
会場となっている公園の芝生に行くと、
ちょうどオープニング・クレジットの最中。
遠くからでもテーマ曲の『フットルース』が聞こえて来て
歩きながらついつい踊ってしまいます。
会場にはたくさんの人が集まっていて、
みんなそれぞれ
寝っころがったりビール飲んだりしながら
家で映画を観る延長、
という感じで芝生に広がっていました。

『フットルース』は
ロック音楽とダンス好きの
シティ・ボーイ(ケヴィン・ベーコン)が
田舎町に引越すことになるものの、
そこではロック音楽とダンスが
教育上子どもによくないとして
禁止されており、
自由を得るために奮闘する
という
わりとぶっ飛んだストーリー。
でもミュージカルで、
ヒーロー(Holding Out For A Hero)』や
パラダイス~愛のテーマ(Almost Paradise)』など
80年代の名曲がばんばん流れるうえ
青春要素もいっぱい詰まっているので、
予想以上に会場は大盛り上がり!
男性たちがシャワーを浴びているシーンで
裸体(後ろ姿)が登場すると「キャー!!」、
ロック音楽が教育に悪いと説く牧師に反抗するべく
本を燃やす市民に、牧師が
「燃やしてどうするんだ!」
と言うと
「ダウンロードや!!」
など、
みんな言いたい放題叫びたい放題です。

『ヒーロー』あたりからは
後ろの方でちらほら人が踊っていたのですが、
最後にケヴィン・ベーコンが
"Let's dance!"
と言うやいなや、
前の方でカップルが立ち上がってダンス。
それに触発されて横のグループも立ってダンス。
それがどんどん波及して、最後には
スタンディング・オベーションならぬ
ダンシング・オベーション
へと化していました。
もちろん私たちも立ってダンス。
友人の妹も良い体験ができたと喜んでいましたが、
私にとってもめちゃめちゃ良い体験になりました。
観客全員が立ってダンスするとか、
日本だったらまず見られない現象のような気がします(笑)

ちなみに『フットルース』は、
なんとリメイクされてこの秋公開予定。
私とジェガーさんは
ケヴィン・ベーコンのダンス・シーンが激しすぎて
腹筋がめちゃくちゃ痛くなったのですが、
その名シーンがリメイクでどうなるのか
興味津々です。



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来年も野外映画また観に行きたいです。


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