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2011年5月

2011/05/28

Hello, grumpy-pants!


Hello_grumpypants


【文脈】
私はだいたい月に1回くらい
"無性に機嫌が悪い日"
というのがあります
(生理的事情により)。

はじめの頃はこの日にぶちあたると
ジェガーさんと私は
よくケンカをしてました。
ジェガーさんのちょっとした発言を
私がすぐネガティブに捉えて
ムスっとしてしまうからです。

でも、最近は2人とも
(といっても主にジェガーさんが)
私の扱いに慣れて来て、
私がイライラしていても
ジェガーさんが
そのイライラに化学反応を起こすことなく
器用に扱ってくれるようになりました。

その時によく言われるのが、
"Hello, grumpy-pants!"
こう言われると
なんかいつも笑ってしまって、
不機嫌になってしまう自分が
めちゃアホらしくなります。
ありがたや〜


【ポイント】
"grumpy" は
今までにも何回か
このブログに出て来ていますが、
"機嫌が悪い、不機嫌な"
という意味です。

白雪姫(Snow White)
に出て来る7人の小人たちの一人
おこりんぼが
まさに英語名 grumpy なので、
イメージしやすいかと思います。

Hello_grumpypants2(参考画像:右から2番目です)

それに "-pants" をつけることで、
形容詞の "grumpy" が名詞化されています。
「ハロー!不機嫌ちゃん!」
とジェガーさんは言っていたのでした。

この場合はかわいいニュアンスがありますが、
"fancy-pants(気取った)" や
"smaty-pants(知識をひけらかす人)" など
皮肉めいたニュアンスで使われることもあるので
要注意です。


【写真】
クローゼットの中の写真で
お見苦しいかとは思いますが、
どうしても写真を撮りたくなってしまったので
ご勘弁を。

この写真、一見
ジェガーさんが電球を取り替えているという
何の変哲もない写真ですが、
実は、
スツールにも椅子にも乗ってはりません。

身長は190cmほど(6.2インチ)なのですが、
腕も長いので、
背伸びするだけで
天井の電球に手が届くのです。

この光景を初めて見た時、
私は軽く衝撃を受けました。
自分がちっちゃいだけからかもしれませんが、
"天井の電球=何かに乗らないと届かないもの"
という方程式が
頭の中に組み込まれていたからです。

天井と床と一続きになっているジェガーさんは
結構圧巻です。
いつも一緒にいると、普段はあまり
ジェガーさんの背の高さを意識することはありませんが、
ジェガーさんが電球を替えている時と
リビングで両手両足を広げて
V字腹筋をしている時だけは、ついつい
「でか!」
と思ってしまいます。

でも、両親がアパートに来た時に、
逆にジェガーさんが舌を巻く光景がありました。
それは、母が台所で洗い物をする時に
スツールに乗っていたこと。

「そういえば日本の実家に行った時
キッチンめっちゃ低かったもんな〜!」
とジェガーさん妙に納得してはりました。


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私はイタリアへ行った時に
トイレで鏡の位置が高すぎて
自分の顔が映らなかったことがあります・・・


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2011/05/22

Don't worry yourself sick.


Dont_worry_yourself_sick


【文脈】
仕事で心配事があって
ぐちぐち考えていたら、
ジェガーさんにこう言われました。


【ポイント】
「病気になるまで心配しんときや」

「あんま心配しすぎんときや」
とジェガーさんは言ってくれていたのでした。

ちなみに、
心配性の人のことは
"worrywart"
と言うそうです。

ジェガーさんの方が私より心配性です。
(Jagger is more of a worrywart than me.)


【写真】
ジェガーママが食べ切られないほどの
いちごを買ってきてくれたので、
ジャム作りに初挑戦してみました。

はじめは無難にいちごジャムにしようかと思いましたが、
今はルバーブが旬の時期。
というわけで、
ルバーブといちごのジャムを作ることにしました。

ところで、このルバーブ(rhubarb)、
私はアメリカに来て初めて見たのですが、
最初は野菜かフルーツかもわかりませんでした。

Dont_worry_yourself_sick3

見た目セロリに似ています。
なので最初は
「アメリカには赤いセロリもあるんか」
と感心し、
てっきり普通のセロリのように
サラダなどに使うのかと思っていましたが、
どうやらジャムやデザートによく使われるよう。
初夏になると、
ルバーブのジャムやパイ、
アイスクリームなどが
いろいろなお店に登場します。

そんなルバーブと最も相性が良いのが、いちご。
ルバーブは酸味があるので、
いちごの甘みとよく合うみたいです。
実際、私もルバーブといちごのジャムが一番お気に入り。
ルバーブのジャムはなぜか
スーパーでもあまり見かけないので、
私は外食した時にデザート・メニューに
ルバーブという文字を発見すると
絶対に注文します。

さて、ファーマーズ・マーケットで
ルバーブを購入したは良いものの、
今まで調理したことがないので
調理方法がわかりません。
インターネットで調べて見ると、
普通に小さめに切るだけで良いとのこと。
それをいちごと一緒に砂糖で煮詰め、
仕上げにレモン汁をふりかければ
できあがりです。

初挑戦ということもあり、
私がやったら少し煮詰めすぎて
ペースト状みたいになってしまいましたが、
味はなんとか問題なし!
(レストランなどで出て来るジャムは
ルバーブの形が少し残っているくらいのもの
が多いです。)

たくさんできたので、
半分は冷凍し、
残りはジャムの空き瓶に。
それでもまだちょっと余ったので、
ちっちゃい瓶に入れて
ジェガーママにもプレゼントしました。

ルバーブは植木屋さんで苗もよく見かけるので
いつか自分でも育ててみたいです。
(葉は有毒らしいですが!)


Dont_worry_yourself_sick2


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旬の間に食べまくります。


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2011/05/17

I hooked your parents up with Facebook.



【文脈】
日本に行くまでは何とも思っていなかったのに、
日本に行って初めて
「日本語を勉強したい」
と言ったジェガーさん
と同じように、
アメリカに来て私たちの日常の暮らしを見て、
「やっぱり英語がもっと使えるようになりたい」
と強く感じたという母。

それと同じタイミングで
ジェガーさんやジェガーママも、
私の両親ともっとコミュニケーションできたら良いのに
と思っていることを伝えてくれました。

そこでジェガーさんが提案したのが Facebook。
ジェガーさんもジェガーママも
Facebook を積極的に活用しているので、
これは確かに良いかもしれません。
両親にとっても、英語の勉強になるだけでなく
「英語を使ってコミュニケーションできる楽しさ」
をもっと感じてもらえるのではないかと思いました。

もともとこのブログも
両親の英語の勉強を兼ねて始めましたが、
やっぱり英語は使わなければ身につきません。

両親にそれを伝えると
すぐ OK をもらえたので、
さっそくジェガーさんがアカウントの作成を開始。
その後、
I hooked your parents up with Facebook.
と言ってくれました。


【ポイント】
"hook" は、「S字フック」のように
もともとの意味は "引っ掛ける" で、
機械に使うと "つなぐ、接続する"、
友達に使うと "会う、合流する"、
男女に使うと "関係を持つ"、
物やサービスに使うと "与える"
という意味になります。

ジェガーさんは
「Facebook と両親をつなげたで」

「Facebook に両親を登録したで」
と言ってくれたのでした。


【映画】
先月末、
家の近くの劇場で毎年開催されている
無声映画の上映シリーズ
を観に行ってきました。

ジェガーさんが非営利団体の映画館で
ボランティアをしている
関係で
入場料が無料になった
という軽い理由で行ったのですが、
行ってみてびっくり。

会場となっている劇場は
市内でも最も内装が美しい劇場の一つで、
歴史を感じさせる雰囲気が
そこかしこに漂っているうえ、
映画の BGM は
昔実際に無声映画の上映で使われていた
オルガンを使っての即興演奏。
まるで昔にタイムトリップしたみたいで、
私もジェガーさんも大興奮してしまいました。

全5回シリーズの第4回目に行ったのですが、
その日の上映作品は
1928年公開の『群衆(The Crowd)』。
1900年生まれのとある青年の半生を描く
という作品なのですが、
これがぐいぐい引き込まれる作品でした。

というのもこの青年、
栄えある建国記念日に生まれ、
「いつか大物になる」
という野心を抱いてニューヨークを目指すのですが、
行き着く先は保険会社の事務員。
大勢の似たような事務員に囲まれて
仕事をしているシーンは、
レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
(Revolutionary Road)
』や
『プロデューサーズ(The Producers)』

I_hooked_your_parents_up_with_faceb

などでも見覚えがありますが、
日本の "サラリーマン" のイメージとかぶります。

そんな主人公も、
あれよあれよという間に結婚し、
あれよあれよという間に子供を授かり、
気がつけば2児の父親に。

最初はコメディタッチで
劇場も笑いに沸いていたのですが、
だんだんこのへんからみんな笑えなくなってきます。
それは主人公の身に起こることが
妙にリアリティを持っている
だけではありません。

この映画の本当にすごいところは、
最初から最後まで
一本筋が通って "群衆" を描いているところ。
映画が始まると
とある青年の誕生から始まるので、
うっかりタイトルが "群衆" だということを
忘れてしまうのですが、
その忘れた頃のタイミングを見計らって
"群衆" を想起させるシーンが登場します。
(上の映像は最初に "群衆" が描かれるシーンです)
これにより、
「自分こそはその他大勢のような人生を送りたくない」
と思っている人物が、
結局は "その他大勢の一人" であることを
痛烈に感じさせるのです。

観終わった後はもう何とも言えない気分になり、
素晴らしいオルガンの音楽と他の観客、
ノスタルジックな気持ちにさせてくれる劇場
という環境も相まって
久しぶりに映画にほろ酔いしてしまいました。
そしてジェガーさんとほぼ同時に
「来週も絶対来よう!」

ちなみに翌週のシリーズ最終回は、
私たちの最も好きな映画監督の一人
バスター・キートン(Buster Keaton)の、
これまた1928年に公開された映画
『キートンのカメラマン(The Cameraman)』
だったのですが、
劇場へ行ってみると
大きな劇場が2階席までほぼ満席。
キートンの人気ぶりを再確認した夜でした。



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ありがとうございます。
来年も絶対観に行きたいです。


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2011/05/12

Can you break a twenty down?


Can_you_break_a_20_down_3


【文脈】
ジェガーさんとジェガーママと
食事に行った時のこと。
食事を終えた後、
帰りのバスに乗る時に使う
細かいお金がない
ことに気づいたジェガーママが、
会計時に
Can you break a twenty down?
と言って、ウェイターに
20ドル紙幣を渡していました。


【ポイント】
両替する時、私はいつも
Will you change this into dollars?
と言って
紙幣を渡していました。
Can you break a 〜 down?
という言い方もあること
を知らなかったので、
私も次はジェガーママのマネをして
言ってみたいと思います。

※a twenty というのは
a twenty-dollar bill の略です。
なので a を忘れないようにしましょう。

※down は省略可です。


【写真】
何の変哲もない食パンですが、
実はこれ、
私がホームベーカリーで焼きました。

以前、手作りピザ
について記事を書いたことがありましたが、
ブログを読んでくださっている
母の友人の方々から
「それならホームベーカリーがあったら便利なのでは」
ということでいただいたホームベーカリー。
(ありがとうございました!)

前回帰国した際に
手荷物でこちらに持って帰ってきたのですが、
アメリカと日本は
コンセントの形も電圧もほぼ同じなので、
日本の家電がそのまま使えるのが本当に便利です。

で、さっそく喜び勇んで
食パンを作ってみたら・・・失敗。
「アメリカと日本で小麦粉の質が違うんかな?」
と思い、
日系のスーパーマーケットへ行って
日本の強力粉を買ってきて作るも・・・失敗。
「ほな、イーストが違うんかな?」
と思い、
母がくれた日本のイーストを使うも・・・失敗。

気が滅入って
その後一時期パン作りに断念していましたが、
ホームベーカリーを使っている方のブログ
をいろいろチェックしているうちに、
ようやく原因らしいものを突き止めました。

それは、材料をきちんとはかること。
一応ホームベーカリーにも
付属の計量カップや計量スプーンがついているので、
今まではそれだけに頼って作っていましたが、
キッチン用品のお店へ行って
デジタル計りと温度計を購入し、
全ての材料をデジタル計りできっちりはかって
水の温度も温度計で正しく調整すると、
アメリカの小麦とイーストでも
きれいなきれいなパンが完成!

やはり何事も基本を祖末にしてはならない・・・
と、身に染みて感じました。

その後、ホームベーカリーを使った
ピザ作りにも挑戦。
昨年のクリスマスにジェガーママにもらった
ピザ用の天板を使って焼いたこともあり、
パリパリの本格的なピザが焼けました。
これにはジェガーさんも大喜び!
ピザ生地も、
材料をホームベーカリーに入れて
セットしてしまえば
勝手に発酵してくれるので、
後は伸ばしてトッピングを乗せて焼くだけ。
手間暇かけて作っていた時とは
比べものにならないほど楽チンです。

これやったらいつジェガーさんに
「ピザ食べたい!」
と言われてもオッケーやな〜
と思っていると、
私の心を読み取ったかのように
「明日もピザ食べたい!」
とジェガーさん。
しばらくまたピザ三昧の日々が続きそうです。


Can_you_break_a_20_down35_2


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これでパン代も節約できそうです。


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2011/05/07

Pigtail


Pig_tail


【文脈】
この GW を利用して、
初めて両親が日本から遊びにきてくれました。
そこで両親とジェガーさんとジェガーママと
5人でレストランに食事に行ったのですが、
毎度のことながら、
言葉は全然通じなくても
話がつきません。
大盛り上がりのなか、
女性陣はそれぞれ手持ちのカメラで
みんなの笑顔を写真に撮ったりもしていたのですが、
母のカメラをチェックしていたジェガーママが
私の昔の写真を見つけて、
「pigtail も似合うんやね!」
と言ってきました。


【ポイント】
髪の毛を1つくくりにする髪型は
ポニーテール(ponytail)と言いますが、
耳の上で2つくくりにする髪型のことは
ピッグテール(pigtail)と言うそうです。
最初はギャグかと思いましたが、
本当だったのでびっくりしました。

※ twintail と言う言い方もあるそうです。

もう1つ、これも両親が滞在中に
会話の中で発見したのですが、
イタリアで作られた西部劇を指す
マカロニ・ウエスタンのことを、英語では
スパゲッティ・ウエスタン(Spagetti Western)
と言うそうです。
(ウィキペディアなどに紹介されていますが、
私は知りませんでした・・・!)
これを聞いた時はほんまにギャグかと思って
何度もジェガーさんに
「嘘やろ!?」
と聞いてしまいましたが、向こうも
「ほんまにマカロニなん!?」
と本気でびっくりしていて
みんなで大爆笑でした。


【写真】
私のいるところは、
7・8月こそ晴れの日が続いて
素晴らしい気候が楽しめるものの、
それ以外の季節は雨が降ったりやんだり、
曇りの日が続いたり、
あまりぱっとしない天気が多いことで
比較的有名です。

でも、両親が来た時は、
珍しく連日晴れ・晴れ・晴れ。
「こんなん奇跡やで!」
と、週末のブランチを予約したレストラン
に向かうバスの中で興奮していると、
前の席の方からも
「ほんまこの週末は特にいい天気やね〜
動物園楽しみやね〜!」
と子どもに語りかける声が聞こえてきました。
その時ちょうど動物園の手前だったので、
バスの運転手さんが
「そっか、今日こんなに道が混んでるのは動物園か!」
と反応。
すると今度はジェガーさんがそれに
「そっか、こんな天気良い日に
動物園行ったらめっちゃ楽しそう!」
と反応。
そんなわけで、
本当はブランチの後
みんなでフリー・マーケットに行く予定だったのですが、
急遽予定を変更して
動物園に行くことになりました。

ジェガーさんは、なぜか
めちゃくちゃ動物園が好きです。
これまで2回一緒に動物園に行ったことがあるのですが、
毎回動物をじっくり眺めるので、
まだこれまで一度も
動物園を全部まわりきれたことがありません。

そんな話を両親としながら歩いていると、
前回ジェガーさんが異様に興味を示した
オランウータン(orangutan)が見えてきました。
「そう言えば前来た時は
オランウータンが窓ぎりぎりまで出てきてたよな〜!」
と言いながら近寄っていくと、
またオランウータンが窓ぎりぎりまで出てきています!
それを見て、またもやジェガーさん大興奮!

気がついたら1時間くらい
オランウータンの前に張り付いていて、
やっぱりこの日も
動物園を全部回ることはできませんでした。
でも、ジェガーさんは大満足の様子。
後でジェガーさんに貸したカメラを見てみると
見事にオランウータンでメモリが埋まっていました。


Pigtail2


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そんな私もオランウータンに釘付けでした。


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