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2011年2月

2011/02/21

Bundle up.



【文脈】
出かける前に気温を確認して
「ひぇ〜!今日氷点下やで!」
と言うと、こう言われました。


【ポイント】
bundle up は物に使うと
"一つにまとめる"
という意味になりますが、
人に使うと
"厚着する"
という意味になります。

部屋の中で
毛布などにくるまって暖かくする時
にも使えます。


【CM】
アメリカ最大のスポーツイベントでもある
スーパーボウル(Super Bowl)
が今月開催されましたが、
スーパーボールではいつも
観戦自体より試合の合間に流れる CM が気になる
ジェガーさんと私です。

だいたい毎年同じような大企業が
名を連ねているのですが、
今年は新興企業の
クーポン共同購入サイト Groupon
iPad 初の電子新聞として話題になった The Daily
などの CM が新たに加わっていました。

でも、私が今回気になったのは、
ビールの CM。
前から気になっていたのですが、
アメリカのビールの CM では
人がビールを飲んでいるシーンが映りません。
風呂上がりのおっちゃんが
冷蔵庫までダッシュして
缶ビールをプシュッと開け、
腰に手を当ててグビッ、グビッ・・・
プハーッ!
とやるイメージのある私にとって
これはとても不思議でした。

ジェガーさんに聞くと、
「確か法律で規制されているはずやで」
と言うので、調べてみると
どうやら今のところ
法律で規制されているわけではない
ようなのですが、
法律による規制強化を避けるため
米国ビール協会(Beer Institute) によって
自主規制が促されているようです。
そのため、なんとか
ビールを飲んでいるシーンを映さずに
消費者に「ビールが飲みたい!」と思わせるよう
CM にはあちこち工夫がされています。

上の画像でも、一見おっちゃんは
ビールを飲んでいるように見えますが、実は
飲んでいる(と思われる)瞬間は
微妙におっちゃんの背後から撮影されていて、
本当に飲んでいるかどうかは
あやふやになっています。

さらに
ウィスキーやウォッカなどの
hard liquor と呼ばれる酒類やタバコ
は CM 自体放送が禁止されている
ということもわかりました。
日本よりも厳しいですね。

ちなみに、コカ・コーラの CM では
堂々とコーラを飲むシーンが描かれていました。

でも調べている過程で一つだけ
実際にビールを飲んでいるシーンを含む
ビールの CM を発見!
アメリカではなくアイルランドのビールですが・・・


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2011年度の全ての CM はこちらから見られます。


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2011/02/15

She has a goofy laugh.


She_has_a_goofy_laugh_2


【文脈】
アカデミー賞受賞式まであと約2週間。
その前哨戦と言われている
ゴールデン・グローブ賞(Golden Globe Awards)では、
ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)が
ブラック・スワンBlack Swan)』の演技で
見事主演女優賞に輝きました。
が、その受賞スピーチ中に(プチ)事件が!
先日婚約した相手を引き合いに出し、
のろけトーク炸裂のところで
恥ずかしさをカバーしようと思ったのか、突然
うひゃひゃひゃ・・・!
その笑い方に
ジェガーさんびっくり!
Wow, she has a goofy laugh.
と完全に圧倒されてはりました。

私たちは最近ケーブルテレビを解約したので
この様子を USTREAM で観ていたのですが、
このナタリーのうひゃひゃひゃの後
画面横の Twitter 欄にも
「なんなん今の笑い方!?」
というような書き込みがずらずら。
ジェガーさんだけでなく
みんな同じことを思っていたようです。

さらに YOU TUBE にも
ナタリーの笑い方に茶々を入れる画像が
次々とアップされ、
多くの人が衝撃を受けた模様。

アカデミー賞主演女優賞にも
最有力候補として名が挙がっていますが、
そこで受賞した場合も
どんなスピーチになるのか
また注目が集まりそうです。


【ポイント】
"goofy" は "間抜けな、アホな"
という意味です。

goofy というと、
ミッキーマウスに出て来る
犬のグーフィーを思い出しますが、
そういえばグーフィーもちょっと間抜けですね。

"I was goofing around."
と言うのも
「ちょっとふざけてただけやで」
というような意味合いでよく使われています。


【写真】
2月11日に、結婚2周年を迎えました。
昨年はジェガーママが親切にも
素敵なレストランを予約してくれていたのですが、
今年はジェガーさんも私も同じことを思っていたようで、
2人が2回目にデートをしたワイン・バー
へ食事に行ってきました。

2人とも、そのワイン・バーに行くのは
その2回目のデート以来、2回目。
めちゃめちゃ久しぶりの来店だったにも関わらず、
「そういえば前来た時あの席座ったよな〜」
「せやせや。うちらよう覚えてんなぁ〜」
と言いながらカウンター席へ。
私はあまりお酒を飲まないので、前回と同様
ワインの飲み比べ(a wine tasting flight)
を注文してもらって
ジェガーさんと一緒にちびちび
いろんなワインを楽しみました。
私達が選んだのは
"uncommon"
というセット。
意味は
1. not ordinarily encountered; unusual
(普通は出会えない; 普通でない)
2. seldom occurring or found
(滅多に起こらない、または滅多にお目にかかれない)
です。
周りからそれぞれ uncommon と言われる
私達にぴったり(笑)

She_has_a_goofy_laugh2

最近ずっと倹約生活だったので、
ひとしきりワインを楽しんだ後は
「普段食べられへんもん食べよう!」
という意見で一致し、
「この鴨のレバーとかどう?」
「ええなぁ〜」
「ダンジネス・クラブは?」
「アリアリ!」
と庶民派丸出しで
ついつい大はしゃぎしてしまいました。
店側としてもきっと
私達は uncommon な客だったに違いありません。
でもおかげで良い記念日が過ごせました。


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私はナタリーのドレスばっかり注目していました。


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2011/02/10

I'm savoring it.


Im_savoring_it


【文脈】
ジェガーママと姪のキーリーと
4人でディナーに行った時のこと。
一人だけいつまでも食べているジェガーさんに対し、
ジェガーママが
「ほんま昔から食べるの遅いよなぁ」
と言うと、ジェガーさんが
I'm savoring it.
と反論しました。


【ポイント】
savor は動詞として使われると
"〜を十分に味わう"
という意味になります。
食べ物だけでなく、本や達成感など、
わりと幅広く使えます。

ちなみに、形容詞形の savory も
日常生活でよく耳にします。
例えばパン屋さんでは
デザート形の甘いパンは sweet、
総菜パンなどの甘くないパンは savory
と表現されています。


【写真】
元ロサンゼルス・タイムズ紙の
レストラン批評家(food critic)だった
ルース・ライクル(Ruth Reichl)が、
ニューヨーク・タイムズ紙からの誘いを受けて
転職するところから
ニューヨーク・タイムズ紙を去るまでを
生き生きとした文体で綴った回想録
『Garlic and Sapphires:
The Secret Life of a Critic in Disguise』。

私にとっては、いまだに
洋書を読むのは古典を読むようなもので、
同じところを行ったり来たりして
ちんたらちんたら理解しながら読んでしまう
のですが、
この本は、まるで日本語の本を読むように
さくさく読めました。
以前、I can't put it down.
という記事の冒頭で
私が読むのに夢中になっていたのが
まさにこの本です。

このルース・ライクルさん、
ニューヨーク・タイムズ紙から誘われたのは
言うまでもなく
ロサンゼルス・タイムズ紙での活躍ぶりがあったから
なのですが、
彼女のレストラン批評はとても鋭いので、
ルースさんがニューヨークに移る
と決まったとき、
多くのレストランが
ルースさんの顔写真を厨房に貼って
いざという時に備えていたそうです。

そのことをニューヨーク行きの機内で知った
ルースさんは、
レストラン側の作戦に対抗するべく、
自らもとある作戦を打ち出しました。
それが、変装すること。
そして、変装した "無名の人" として、
また "ルース・ライクル" として、
何度もレストランに足を運ぶのです。

その変装する過程やら
レストラン側の反応やら
家族の反応やらが
ルースさんの心境と合わせて
克明に書かれているのが
面白いだけでなく、
その後実際に掲載されたレビュー
と合わせて読むことで、
ルースさんが
どんな視点からレストランをチェックし、
料理をチェックしているかが
よくわかるようになっています。

もともとはシェフを目指していたそうで、
料理に対する知識は半端ないのですが、
ライターになったのは大正解!
というほど、
私は彼女の文章の書き方が好きです。
誰でも想像できるように
言葉が選び抜かれていて、
個性的なのに
自己満足の文章に陥っていないからです。
表紙に書かれている
ワシントン・ポスト紙の
"Reading Ruth Reichl on food is almost as good as eating it."
(ルース・ライクルの料理批評は、
実際にその料理を食べている
ように感じるくらい素晴らしい)
というコメントは、まさに
彼女の文章についてよく言い得ています。

私も仕事で似たようなことをしていますが、
どうしても自分が体験した感覚
を他人にうまく伝えるための
ちょうど良い言葉が見つからないことが多く、
結局ありきたりな表現に逃げてしまったりして
もどかしい思いに駆られることしょっちゅうです。
まだまだ私は発展途上なので、
ルースさんのその
洞察力と表現力の豊かさ
はぜひ見習いたいところです・・・

ところでこの話、なんと
現在映画化が進んでいるとのこと。
まだまだ目が離せません。


Garlic and Sapphires: The Secret Life of a Critic in DisguiseBookGarlic and Sapphires: The Secret Life of a Critic in Disguise


著者:Ruth Reichl

販売元:Penguin (Non-Classics)
Amazon.co.jpで詳細を確認する


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2011/02/04

3x a day



【文脈】
ジェガーさんが風邪をひいていた時
にのんでいた薬をふと見ると
"3x a day"
と書いてありました。


【ポイント】
これで
"3 times a day(1日3回)"
という意味になります。

「なんで x なん?」
とジェガーさんに聞いたところ、
「3+(plus)1、
3−(minus)1、
3÷(devide)1、
3×(times)1や!」
なるほど〜!

ちなみに、"#1(No.1)"
というのもよく見るので、
「なんで # なん?」
とまたまたジェガーさんに聞いてみたところ、
「それはわからん」
とあっさり言われてしまいました。


【映画】
私もジェガーさんも
普段あまりアクション映画は観ないのですが、
最近久々にはまったのが
タイで大ヒットしたというアクション映画
チョコレート・ファイターChocolate)』。

はっきり言って
ストーリーはツッコミどころ満載なので、
この際ストーリーは無視して
純粋にアクションだけに注目してると
めちゃめちゃ手に汗握って楽しめます。
というのも、この映画、
ワイヤーもスタントも一切なし。
目にするアクションは全てホンモノ。
「とは言ってもさすがに主人公の女の子はちゃうやろ〜」
と思っていたら、
エンディングで
撮影中思いっきり目を怪我した様子
などが流れてもう、唖然でした。
(予告編でも観られます)
さらに周りのスタントマンの中には
2階から落ちて救急車で運ばれた人も・・・
まさにこの映画は
役者達の命がけの演技で
できあがっているのです。

後で知ったのですが、
実はこの主人公の
"ジージャー" ヤーニン・ウィサミタナン(JeeJa Yanin)は、
なんと14歳でテコンドーのインストラクターになった
ほどの才能の持ち主。
映画の中では
私の目には中学生くらいに見えましたが
(童顔の私が言うのもなんですが・・・)、
1984年生まれということで
撮影時は20代前半だったようです。
てっきりかわいいから抜擢された
と思っていましたが、
おそるべしジージャー!

私はがんばる女性を見ると
いつもついつい
めちゃくちゃ感情移入してしまうので、
彼女の奮闘する姿に私は
ハートをぶち抜かれまくりでした
(メイキング映像含め)。
一方、ジェガーさんは純粋に
"強かわいい女の子" に
ハートをぶち抜かれてはりました。

武術とか格闘技とか
あまり詳しくありませんが、
マーシャルアーツの映画
もっと見てみたいかもです。


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