I'll forward it.
【文脈】
メールで友人から送られてきた
赤ちゃんの写真を見て
「あいつにそっくりやないか〜」
と大喜びのジェガーさん。
「うちも見たい!」
と頼むと
I'll forward it.
と言ってくれました。
【ポイント】
"forward" は "前方へ" という意味ですが、
動詞になると "転送する"
という意味もあります。
メールを転送する時、
私はいつも
"I'll send it to you, too."
とか言っていたのですが、
こちらの方がスマートです。
ちなみに、転送されてくるメールで
たまに "FYI" と記されている場合がある
のですが、これを私は今までずっと
FLY →転送?
と思っていました。
でもよう見たら L ではなく、Y で
For Your Information=参考まで
という意味だそうです。
【写真】
もう独立記念日からだいぶ経ってしまいましたが、
独立記念日当日、ジェガーさんと私は
バカンス先で打ち上げ花火を見ました。
バカンスと行っても
同じ州の東側に行っただけなのですが、
私のいる州は日本国土の約半分の大きさで、
雨の多い西側と違って
東側は内陸気候で風土も全然違うので、
そこを車で西から東に横断していくのは
私にしてみれば
まさにロード・ムービーでした。
しかも本当は
頑張ったら3時間半くらいで行けるらしいのですが、
ジープがぼろいためと
ジェガーさんが好奇心旺盛なために、
道路沿いに出店していた
チェリーの屋台でチェリーを買ったり
それこそロード・ムービーに出て来そうな
ハンバーガー屋さんでハンバーガーを買ったり
"ドイツ村" に立ち寄って
ソーセージとビールを堪能したり
目的地のホテルに付いたのは夜で、
その日はもう疲れてすぐ寝たのですが、
翌日(独立記念日当日)起きて
散歩がてら朝ご飯を食べに外に出ると
カフェが休業していました。
カフェどころか
店という店は全て休業。
「あっせや、今日独立記念日やった」
とジェガーさんに言われて
初めて気がつきました。
都市部でも独立記念日は閉店している店が多いですが、
その中でもたまに
(中華料理店に限らず)
営業している店はあります。
でも、バカンス先の小さな町は
気持ちいいくらい全部閉まっていました。
「何で昨日買ったチェリー全部食べてしもたんや!」
と後悔するジェガーさんをドライブに連れ出したものの、
店を探しているうちに別の町に到着。
そこになんか人だかりがあると思ったら
近所の人が集まって BBQ をしていました。
「あっせや、独立記念日は BBQ 食べんねんやった!」
と言うジェガーさんと共に
良いにおいに引き寄せられて近寄っていくと
普通に BBQ を分けてくれました。
町の人、優しすぎます。
その後、湖に入って遊んだり、
ガレッジ・セールで麦わら帽子を買ったりしていると
あっという間に夕方に。
ホテルのある町で独立記念日のイベントが開催される
という情報を事前にチェックしていたので
急いで町に戻ると、
誰もいなかった町から次々と人があふれ、
開催地の公園に向かって歩いています。
私たちも地元の人に混じって公園に行き、
芝生の上に適当に座って
お土産にもらった BBQ の残りを食べつつ
待っていると、
日が暮れ始めた9時半頃、イベント開始。
「退役軍人(veteran)の方は、こちらへお集まりください」
というアナウンスがあり、
中央に集まった退役軍人たちと、
現在戦地で戦っている軍人たちに向けて
全員でお祈りを捧げました。
その後、地元の歌手が出て来て
きれいな歌声で国歌を歌い、
日が完全に暮れた10時過ぎ頃
やっと花火がスタート。
都市部で花火を見に行った時は
花火の前にお祈りしたり国歌が流れたりする
ことはなかったので、
私はもう圧倒されまくりでした。
しかも、都市部で花火を見たときは
1発目の花火が打ち上がると同時に
近くのポールに設置されていたスピーカーから
スター・ウォーズ(Star Wars)のテーマ曲やら
エルヴィス・コステロ(Elvis Costello)の『She』やら
が花火に合わせて次々と流れ、
「なんやこれは!」
という感じだったのですが、
この小さな町では、いきなり
軍歌からスタート。
もう
「んなんやこれは!!!」
です。
とはいえ、
打ち上げ花火に音楽がつけ加わると
日本の花火のような風情は一切感じられませんが
ザ・エンターテインメント
という感じで
私は結構好きです。
特に『She』なんか流れると
「あっちょっとやばいやばい」
となります。
残念ながら小さな町では『She 』
のような曲は流れず、
軍歌とカントリー・ソングのみでしたが、
人混みの隙間から花火を見る都市部と違って
芝生の上に寝っころがりながら
のんびり花火が見られたので
これはこれでかなり満喫できました。
ちなみに帰りは、桂小枝が喜びそうな
謎の村に潜入したり
やたら自然溢れるパーキング・エリアで休憩したり
しながらまた6時間かけて戻りました。
今日も読んでくださって
![]()
ありがとうございます。
肝心の花火の写真撮るのを忘れてしまいました。
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