I'm stuffed.
【文脈】
ジェガーさんとジェガーママと
3人でご飯を食べに行ったら、
ちょっと食べてジェガーママが
I'm stuffed.
と言いました。
えらい小食やなと思っていたら、
ダイエット中だそうです。
【ポイント】
"おなかいっぱい" は
"I'm full."
という表現をよく聞きますが、
"I'm stuffed."
もたまに聞きます。
stuff は名詞では
thing と同じ意味で頻繁に使われていますが、
(例:Jagger has some business stuff to do today.)
動詞では "詰め込む" という意味になります。
自分の体が食べ物で詰め込まれた
様子が想像できます。
※追記(1/5/2012)
そのため "I'm stuffed." は
「おなかいっぱい」
というよりは
「もうこれ以上食べられへん」
というニュアンスが強いみたいです。
ちなみに、"おなか" は英語で belly 。
子供は tummy とも言います。
ジェガーママは私たちと話す時
tummy を使うのですが、
ジェガーさんによると、それは
私たちがジェガーママにとってはいつまでも子供
だからだそうです。
【映画】
最近、ジェガーさんと
有名映画監督の初期作品を観る
というのにはまっています。
一般公開されていないものなど
手に入りにくい映像も多いのですが、そういうものも
最近では YOU TUBE などで見られたりするので
ジェガーさんが一生懸命探してきはります。
そのなかでも
2人が特に気に入ったのは、
この『Slacker』(1991年)。
『恋人までの距離(ディスタンス)(英題:Before Sunrise)』や
『ビフォア・サンセット(Before Sunset)』
などの映画で知られる
リチャード・リンクレイター(Richard Linklater)監督の、
初めて劇場公開された長編映画です。
予告編にもありますが、
Slacker とは、
"a person who evades duties and responsibilities"
のこと。つまり、
義務や責任などを回避する人
のことです。
映画は、そんな slacker たちをカメラで追い、
テキサス州オースティンのとある1日をとらえた作品。
と言ってもドキュメンタリーではないので、
登場人物の会話はかなり練られています。
まず、カメラは
この街にやってくる一人の旅行者をキャッチ。
彼は駅でタクシーを捕まえますが、
目的地に行く途中でそのタクシーが交通事故を起こします。
現場には人が何人か集まって来るのですが、
カメラはその中から一人の若者に焦点を定めて
今度は彼を尾行。
こんな感じで、だいたい
その人物についてちょっと分かりかけたかも、
というタイミングで次の人物に移ります。
ストーリーらしいものは特になく、
人間観察のような感じで映画は淡々と進んでいきますが、
それが逆に斬新で
私もジェガーさんもとても興味をもちました。
登場人物だけでなく、
登場人物にあまり介入しないカメラ自体
Slacker のような気もします。
さらに面白いのは、
実はこの最初に登場する旅行者こそ
リチャード・リンクレイターだということ。
彼はこの映画の前に1本
『It's Impossible to Learn to Plow by Reading Books』
という映画を撮っているのですが、
当時まだ "映画監督の卵" だった彼は、
予算も人脈もなかったため
自分を主人公にした物語を自分で撮影し、編集し、
"映画" を製作。
Slacker はまさにその続きから始まるのです。
この前作は劇場公開には至っていませんが、
Slacker の DVD に "特典" として収められていたので
私たちも観ることができました。
ほんまに、自主制作、という感じの映画でした。
Slacker を観終わった後、私が
「人々の描き方が面白かった」
と言うと、
「人々の会話を通した街の描き方が面白かった」
と答えたジェガーさん。
街が人の個性を形作るのか、
人が街の個性を形作るのか、
ちょっと考えてしまいました。
ちなみに、1994年のサンダンス映画祭などで注目された
ケヴィン・スミス(Kevin Smith)監督の
初監督映画『Clerks』は、
この映画に触発されて作ったそうです。
今日も読んでくださって
![]()
ありがとうございます。
どちらの映画もファッションがめちゃ90年代です。
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コメント
COCOです♪
『tummy』はまさに辞書で調べたばかりだったので、嬉しかったです!
日本語の『ぽんぽん』に当たると書いてありました。
息子はおへそにも興味があるので、『ベリー・ボタン』と下手な英語で教えてます。
早速、『tummy』使います。変な話しですが、アメリカで現地の方が実際に使ってると思うと、私も自信満々で息子に使えます(笑)。
ありがとうございます。
投稿: COCO | 2010/06/22 22:57
COCO さん
私も嬉しいです!
そういえば以前、
日本に住んでいたことがあるというアメリカ人が
「アメリカに戻ってきてもう10年経つんですけど、
日本語ほとんど忘れちゃって。
やっぱり使い続けないとダメですね。
"へそ" だけなぜか唯一覚えています。」
と言ってはったことがあります。
めちゃ面白かったです。
belly button ってすごくイメージしやすいですよね!
響きもなんだかかわいいです。
ちなみに、
小さい子は "おしり" のことを tush というそうです。
これも響きがかわいくて好きです。
投稿: Jaggersan | 2010/06/25 10:15
早速『tush』調べてみました!
この言葉は人前で使っても大丈夫ですか?大丈夫なら公衆の面前でバンバン、だめならそぅ~っと使います(笑)
『stuff』は、以前アメリカのドラマFRIENDSを見た時にた~くさん使われていて、この単語要注意じゃない…?と思った事があります。
生の英語=使える英語ですね。
今、息子はTOY STORYに夢中です。英語で見せても、TOY達の動きで話の内容が分かるので、英語を聞く良い材料になりますね~。
STORY 3が日本では7月10日公開なので楽しみです。
ではまた:> ←顔文字使ってみました(笑)
投稿: COCO | 2010/06/26 07:31
COCO さん
私も辞書で調べてみましたが、
和英辞書には軽蔑言葉のようにも書かれていますね!
でも、軽蔑言葉としては今はもう使われていなくて
tush というと "おしり" となるそうです。
もし気になるようでしたら tushie と言ってみてください。
”Let me see your tushie (tush).” という感じですかね :)
私まだフレンズ観たことないんです!
渡米前から話にはよく聞いていたので
気になってはいたのですが・・・。
ケーブルテレビでも
Sex and the City や Seinfeld などと並んで
フレンズはいつも再放送やっているので
ちょっと今度録画でもして観てみます!
Toy Story 3 評判なかなか良いみたいですよ!
私はまだ 2 も観てないので、はよ観ないとです〜 X(
Coco さんのおっしゃること、
ほんま息子さんだけでなく
私にもめちゃ当てはまっています(笑)
投稿: Jaggersan | 2010/06/27 02:59