Chop chop!
【文脈】
私が忙しかったので、
かわりにご飯を作ってくれたジェガーさん。
「ご飯できたで〜」
と言われたので、手を洗いに行っていると、
Chop chop!
と言われました。
私がご飯を作る時は
「ご飯冷めるからはよこっち来て〜」
と言っても
なかなか来ーへんくせに〜
【文脈】
どちらかというと、
子どもに対して使われる言葉だそうです。
なぜ、私に・・・。
ちなみに、chop というと、
料理本にもよく
"みじん切りをする" という意味で
使われています。
先日ジェガーさんが珍しく泣いていると思ったら、
たまねぎをみじん切りしてはりました。
(Jagger cried while he was chopping onions.)
【画像】
最近観た映画の中で
とても印象に残っているこの
映画『Marwencol』。
暴行被害に遭って脳にダメージを受け、
過去の記憶を失ってから、
セラピーを通して
フィギュアに興味を持つようになった、
マーク・ホーガンキャンプ(Mark Hogancamp)
という人を追ったドキュメンタリーです。
彼はもともとアルコール中毒だったそうで、
事件当日もバーにいました。
若くして結婚もしていたようですが、
今は一人暮らし。
結婚していたことも、アルコール中毒だったことも
今の彼の記憶には全く残っていません。
日常生活には特に支障はないものの、
できる仕事の範囲は狭く、
地元のレストランでひたすらミートボールを丸める
というのが彼の仕事。
そんな彼の居場所となったのが、
フィギュアたちで創った仮想世界でした。
それも第二次世界大戦期のベルギーの街、という設定で、
その街の名前こそ Marwencol 。
G.I.ジョーやバービーなどのフィギュアにそれぞれ
友人やバイト先の人、片思いの相手などをあてはめ、
自分を主人公としてストーリーを展開していきます。
そして一つ一つのシーンをデジカメで撮影するのですが、
その写真がいかにも現実味にあふれ、
あたかも本当にフィギュアたちが動いている
かのように見えるのです。
そんな彼の写真に目をつけたのが、
ニューヨークのアート系雑誌『Esopus Magazine』。
そもそもマークさんは、
フィギュア達が乗る車のタイヤに
使い古した雰囲気を出すため、
車の先に棒をつけて、まるで犬の散歩をするように
毎日棒で車を引っ張って歩いていたそうなんですが、
通りすがりにその異様な光景を目にして
興味を持った地元のフォトグラファーが、
『Esopus Magazine』の編集長に提案したそうです。
本当に人生何がどうなるか分からないな、
と思わされる作品でした。
私もジェガーさんも
かなり触発されました。
マークさんの "作品" に魅了された
編集長の言葉がとても良かったです。
今日も読んでくださって
![]()
ありがとうございます。
マークさんの今後の活動にぜひ注目したいです。
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コメント
はじめまして(^O^)
ただ今、英語修行中のCOCOです。
いつも楽しく拝読しております。
2才の息子に英語で子育てをしようと無謀にも思い立ち、真剣(マジ)にこちらのブログを読んでいます。
今回の『chop chop!』なんて息子に早速使えるじゃないですか☆
ありがとうございますm(_ _)m
投稿: coco | 2010/06/08 07:17
coco さん
はじめまして!
コメントありがとうございます!!
とっても嬉しいです!
ぜひぜひ使ってみてください! :D
私も一度表現を耳にすると
頭が意識するのか、街でも
「あっあのお母さん今 Chop chop! って言った!」
と思うことがよくあります。
私も早くジェガーJr.(仮名)に使いたいです〜(笑)
投稿: Jaggersan | 2010/06/09 13:33