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2010年4月

2010/04/25

You took a year off my life.


You_took_a_year_off_my_life


【文脈】
いつもジェガーさんに驚かされるので
試しに驚かしてみたら、
思った以上に驚いて
You took a year off my life!
と言われました。


【ポイント】
日本語でも
「寿命が一年縮んだわ!」
と言ったりしますが、
アメリカでも同じような言い方をするのを
知りませんでした。
めちゃ面白いです。

ちなみに、year を私が発音すると、いつも
「それは耳(ear)や」
とジェガーさんに言われてしまうのですが、
year は Yeah! と同じ発音だそうです。
こう言われるとよく分かります。


【写真】
4月22日で、
ジェガーさんと出逢って丸2年を迎えました。

2人が恋人として付き合い始めた日
については全く記憶にありませんが、
出逢った日のことは2人とも強烈に覚えています。

たまたまアメリカ留学の奨学金制度に応募して合格し
(全額支給ではありませんでしたが・・・)、
私が渡米してきたのが2年前の3月22日。
数日後からさっそく授業が始まりましたが、
初日に教室に入って私は衝撃を受けました。
なんと、クラスメイトが全員留学生。
てっきりアメリカ人と一緒に授業が受けられる
と思っていた私はびっくりして
プログラムのパンフレットを見返してみましたが、
どこにも
「授業は留学生だけで行います」
とは書いていないものの、
「授業はアメリカ人と一緒です」
とも書いていませんでした。

見渡すと日本人もたくさんいて、
日本語も聞こえて来るので、
「このままずっとこの状態やったら変な英語覚えてしまいそう」
と不安になるばかりでしたが、
そんな危機感からか、ふと
地元で行われている生涯学習講座のパンフレットを発見。
「これに参加したらアメリカ人と一緒に授業が受けられるかも」
と単純に思った私は、さっそく申し込みました。

楽しそうな講座がたくさんあって悩みましたが、
英語が不得手でも、同じ興味や同じ作業を通して楽しめるかも
という期待から、ショートフィルムを製作する
というクラスを選択。
もちろん、ショートフィルムなんて
これまで作ったことはありませんでしたが、
そのクラスだけ3ヶ月間と長期間だったので
安易にそれにしたのです。

そしてその講座の初日が、4月22日でした。
渡米後丸1ヶ月が経った日でもあり、
他の留学生と一緒に受けている授業では
先生の言っていることは問題なく理解できていて、
滞在先のホストファミリーともうまくやっていたので、
かなりの期待を持って私は講座に臨みました。
ところが、
思った通り教室に留学生は私だけで
周りは全員地元の人(年齢もさまざま)だったにも関わらず、
それが故に、講師が話し始めた途端、
速すぎて何を話しているのかさっぱり理解不能。
ものすごい恥と後悔が背筋をぞくぞくっと襲いました。

いかに留学生クラスの先生やホストファミリーが
分かりやすい言葉を選んで、
分かりやすいように話してくれていたかを、
その時になって初めて痛感したのです。
緊張しすぎて
私が話しかけられていることにも気づきませんでした。
これはやばい、
やっぱり私は留学生クラスにいるべきなんや、
挨拶しちゃったけどもう来週は来れません、
さようなら皆さん、
と思っていたら、
その時遅刻して教室に入って来たのが
ジェガーさんでした。

その時パッと入り口を見て私が思ったのは、
「なんやあのTシャツ!」
後から、それも
"フラッシュ" というスーパーヒーロー(写真左下)

You_took_a_year_off_my_life2

のTシャツだったことが分かるのですが、
当時はそんなことも知らないので、
ただTシャツのインパクトにやられていました。

講師に自己紹介を求められ、
「ジェガーです」
と言っているにも関わらず
「ジャガーじゃなくて?」
と言われて困惑しているジェガーさん
のおかげでクラスがなごみ、
そこで私もちょっとリラックスしたのですが、
「そういえばみんな自己紹介してへんかったな。
ほな、君から」
という講師のいきなりの提案(しかも私から)に再び緊張。
立ってみたものの、
何をどう話し始めて良いかわからず、
しどろもどろになる私を見て、
ジェガーさんはジェガーさんで衝撃を受けていたそうです。

そんなこんなで、なんとか初日の講座(3時間)が終了。
もうぐったりしていたので、
ちゃっちゃとバスに乗って帰ろう、と思い
バス停に向かったら、
なんと、最終バスが行ったところでした。
・・・ありえへん!
バス停の前でしばらく絶望していると、
同じ講座を受けていた人がやってきて
「大丈夫?」
と声をかけてきてくれました。
その人に、最終バスが行ってしまって
他にどうやって帰ったら良いかわからない、
と必死で説明していると、
そこをたまたま通りかかったのがジェガーさん。

「うわっTシャツの人や」
と思っていると、
「何かあったんですか?」
と聞いてきて、
一緒にいた人が事情を説明すると
「僕車で来てるから送っていけますよ」
と言ってくれたのでした。
道中は、私が英語に不慣れであることを
講座で十分察知していたジェガーさんが、
英語を話す代わりにアメリカの童謡を教えてくれたので、
それを2人で歌いながら
気まずさを乗り越えて楽しく帰ることができました。
そして、
「来週もう一回だけ講座行ってみようかな」
と思うようになれたのでした。

それから講座に行くたびに
「あかん、やっぱ無理!」
と思うのですが、
帰りはジェガーさんが家まで送ってくれるので
「やっぱり来週もう一回だけ講座行ってみようかな」
と思い直してしまって、
結局最後まで毎週欠かさず講座に行ってしまいました。

そして、講座が終わっても
ジェガーさんとずっと会うようになり、
今に至るわけです。

そんな4月22日。
去年はジェガーさんに感謝の気持ちを込めて
赤いチューリップをあげましたが、
今年は桃色のバラをあげました。


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ブログもおかげさまで4月22日に1周年を迎えました!


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2010/04/21

Did I bother you?


Did_i_bother_you_4


【文脈】
仕事に集中していたら、
何か良いことでもあったのか
ジェガーさんが突然鼻歌を歌い出しました。
ちらっと見ると、
Did I bother you?
と言われました。


【ポイント】
勉強中や映画を観ている最中など、
何か作業中の人を邪魔する場合
bother
を使います。

渡米当時は
意外にこの bother という言葉が出てこず、
いつも私は
「ちょっと邪魔してすみません」
と言えずに
Excuse me... Sorry... と
連発していたのを覚えています・・・。

一方、会話中に邪魔する場合は
interrupt
を使います。
よく親とスカイプで話していると
ジェガーさんが
"Sorry for interrupting, but..."
と言ってきはります。

※Sorry to interrupt, but...
とも言えます。


【写真】
今月、誕生日を迎えたジェガーさん。
ジェガーさんの誕生日を祝うのは今年で2回目でしたが、
実は去年は、労働許可証がまだ発行されていなかった
ということもあって予算不足で、
プレゼントがあまりたくさん用意できませんでした・・・。

そんな私が
ない知恵を絞って用意したのが、
ジェガーさんの年齢の数だけ書いた手紙(笑)。
2ヶ月くらい前からちまちま書いて
なんとか書き上げたものの、
書いてから「こんなに手紙もらったらひくかな?」
と不安になってきて、今度は
渡すか渡さまいかを悩んだあげく、
結局意を決して当日渡してみました。
すると、思ったより喜んでくれたのですが、
1通だけ読んで
すぐ机の引き出しにしまおうとするジェガーさん。
「全部読まへんの?」
と聞いたところ、
「せっかくやから、ワインのようにゆっくり味わうわ」

そんな、私以上にロマンチストなジェガーさんに、
今年は予算不足ということはなかったので
リストを用意していろいろプレゼントを揃えたのですが、
その一つが、Lonely Planet 社の『Japan』でした。
日本では『地球の歩き方』が最もポピュラーですが、
日本でも日本語訳された Lonely Planet は売られています。
(たまに訳が面白い時がありますが)
まだ一度も日本に来たことのないジェガーさんに役立つように、
このガイドブックと、あともう一つ
日本の常識やマナーを紹介した本
もプレゼントしました。
今年の秋に一緒に日本に行く予定でいるのですが、
その時までにしっかり予習しておいてくれたらいいな〜
と思っています。

ジェガーママとベイリーからもプレゼントをもらい、
ジェガーさんは当日大満足のようでした。
それで、あぁ良かった、ほな寝よか、
と言っていたら、ちょっと待って、とジェガーさん。
なんと、持ちだしてきたのは、
私が去年渡した手紙の束の最後の1通・・・!
まだ全部読んでへんかったんかい!
とつっこむ気持ちを抑えつつ、一緒に読むと、
私も何書いたかさっぱり覚えていなかったのと
我ながら英語が下手過ぎるのとで
めちゃ面白かったです。


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ジェガーさんは Kyoto より Tokyo に興味があるそうです。


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2010/04/16

I'm all ears.


Im_all_ears1


【文脈】
ジェガーさんに
「ちょっと聞いて〜」(私の口癖)
と言うと、
"I'm all ears."
と言われました。


【ポイント】
「聞いてんで」
という意味なのですが、
直訳すると
"今全身耳やから"
とうのがめちゃ面白いです。


【写真】
今年はこのあたりは暖冬。
桜は昨年より1ヶ月も早く咲いて、
もう散ってしまいました。
(種類によってはまだ咲いているものもありますが。)

でも、桜は散ってしまったものの、
先週の日曜日にジェガーさんと散歩に出かけたら、
なんとデイジー畑を発見!
いつもランニングがてら通る場所なのですが、
突然花畑になっていたのでびっくりしました。

2人ともデイジーには思い入れがあるので、
さっそく子供並みにはしゃいでデイジー畑へ。
どう頑張って歩いても
一つは必ずデイジーを踏みつけてしまうほど
デイジーが咲いているので、
ジェガーさんは
「なんかゴジラになった気分やなぁ〜」
と言ってはりました。

そして、しばらく私が
写真を撮るのに夢中になっている間、
ジェガーさんは瞑想
・・・しているのかと思いきや
「一句できたで!」
詩の好きなジェガーさんは最近
古本屋で見つけて来た俳句入門の本を
熱心に読んではるのですが、
どうやら自分も俳句を作ってみたようです。

Daisy Wonderland
Godzilla-like I crush them
You took pictures

(デイジー・ワンダーランド。
ゴジラのように僕はデイジーを踏みつぶし、
君は写真を撮った)

なんともジェガーさんらしいですが
(最後字足らずなところとか)、
季語が入っているので一応合格です。


Im_all_ears2_2


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詩は難しいです。


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2010/04/11

Sweetheart



【文脈】
ジェガーさんはあまり言いませんが、
ジェガーママにはしょっちゅう言われています。


【ポイント】
親愛なる人に向けて言う呼び方で、
家族や友人、同僚、子供など
さまざまな場面で使われています。

他には
sweetie
honey
などもよく聞きます。

honey と言えば、
「ハニー」「ダーリン」
と言った恋人同士の会話を
つい想像してしまうのですが、
最近は恋人同士の間では
「ベイビー(baby)」
が主流だそうです(ジェガーさん談)

※でも死語というわけではなく、
"honey" もたまに聞きます。

ジェガーさんも私を呼ぶときに "baby"
とよく言ってはりますが、
私がちっちゃいので最近は
"munchkin"
とも呼んできます。
『オズの魔法使い』に出て来る小人のことです・・・


【映画】
海外の映画監督3人が、
異なる視点で東京(日本)を描いた
短編のオムニバス映画『TOKYO!』。

1作目の監督は
エターナル・サンシャイン
(Eternal Sunshine of the Spotless Mind)
』や
恋愛睡眠のすすめ
(The Science of Sleep/ 仏題:La Science des rêves )

で有名なミシェル・ゴンドリー監督。
テーマは「イマドキの若者」
と私は考えました。
「自分は何のために生きるのか」という疑問を持った
若者の描写はさすが。
ゴンドリー監督らしい想像力に溢れています。

ただ、俳優が良かったのは個人的に
1作目よりも3作目。

3作目のテーマは「ひきこもり」で、
10年間一度も外に出たことのないひきこもりの役を
香川照之が演じています。
彼は『トウキョウソナタTokyo Sonata)』
でもかなり良い味を出していたのですが、
この役も相当はまっています。
殺人の追憶
(Memories of Murder/ 살인의 추억)
』や
母なる証明(MOTHER/ 마더)』
のポン・ジュノが監督で、
前半が特に私は好きでした。

そして2作目は、
ジェガーさんはあまり好きではなさそうでしたが、
私はわりと気に入りました。
『ポンヌフの恋人(Les Amants du Pont-Neuf )』
のレオス・カラックス監督の作品で、
テーマは「テロ」と言った感じでしょうか。
でも他にももっといろいろなテーマが感じられて
3作の中で実は一番内容が深いような気もします。

私も日本の外に出てから、日本の
良い部分にも奇妙な部分にも両方
気づかされることが多いので、
この映画は個人的にとても楽しめました。
特に奇妙な部分に焦点が当たっている分
不快感を感じる人もいるかもしれませんが、
『世にも奇妙な物語』
が好きな人にはめちゃおすすめです。


一方、奇妙な視点からではなく
日本をありのままに素直に描いた作品
を観たい人には
こちらがおすすめ。

映画『歩いても歩いても(Still Walking)』。
日本がめちゃめちゃ恋しくなります。


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2作目は夢に出て来そうです。


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2010/04/06

Thank you for having us.


Thank_you_for_having_us


【文脈】
友人の家に招かれた時に
ジェガーさんが招待してくれた友人に言いました。


【ポイント】
"Thank you for inviting us."
という言い方も聞きますが、
"Thank you for having us."
の方がよく使われています。

家に入る時も言いますが、
帰る時にも改めて
「ほんま今日呼んでくれてありがとうね」
という感じで言う人が多いです。

テレビを観ていても、
トークショーに呼ばれたゲストがよく言っています。


【写真】
4月4日は復活祭(Easter)でした。
基本的に毎年「春分の日以降、最初の満月の次の日曜日」
に祝われるそうです。
Easter というと、カラフルに色づけや模様づけされた卵
を思い浮かべますが、
今年は卵の色づけだけでなく
卵狩り(Easter egg hunt)も初体験しました。

ジェガーさんの友人家族が招待してくれたので、
当日は朝からジェガーさんと2人で卵を色づけ。

Thank_you_for_having_us2

12個卵を茹でたのですが、
色づけする段階で数で確認したら、9個しかありませんでした。
「あれっ?あとの3個どこ行ったん?」
とジェガーさんに聞くと、
3個も盗み食いしていたことが判明!
でも用意していたバスケットが小さめで
9個でちょうどだったので、結果的に良かったです。

準備して友人の家に行くと、
もうすでに準備は整っていました。
色づけされている卵の形が
スーパーで販売されているものよりも小さくて歪なので
不思議に思っていると、
なんとこの家の卵は
自宅で飼っている鶏の卵とのこと。

決して住んでいる場所は郊外ではないのですが、
広大な庭に案内されてみると、確かに
鶏が25羽ほど放し飼いされていました。

Thank_you_for_having_us7_3

ジェガーさんが
「鶏って、養鶏場とかからもらってくんの?」
と聞くと、
「そう、郵便で」
と言われた時はめちゃ驚きました。

そんなわけで用意された卵は約50個。
それを大人が手分けして庭のあちこちに隠し、
その後子供たちが卵を見つけることに。
ジェガーさんは、今まで探したことしかないらしく、
めちゃ張り切って卵を隠してはりました。

Thank_you_for_having_us4

一方私は、異文化初体験ということで特別に
持って来た卵を隠す役と
他の人が持ってきた卵を見つける役の
2役を許可してもらいました。
さっそく黄色の花の植え込みの間に黄色の卵を隠したところ、
その卵が最後まで見つからず、
子供たちがヒントを元に一生懸命探している様子が
かわいかったです。

Thank_you_for_having_us6_2


見つけた卵はみんなで皮をはがして食べました。
放し飼いの鶏の卵は
めちゃめちゃ美味しかったです。

Thank_you_for_having_us3


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私も家の庭で鶏飼ってみたいです。


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