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2009/09/12

Don't brag.


Dont_brag_3


【文脈】
最近約4パウンド(約2キロ)ほど痩せたので、
「どう?どう?」
とジェガーさんの前でアピールしていたら
Don't brag, baby.
と言われました。


【ポイント】
"brag" は "自慢する" という意味です。
私はそれまで自慢するという単語は
boast しか知りませんでしたが、
brag もよく使うそうです。

※ "〜を自慢する" という時は
"brag about~" と about を使います。

ジェガーさんは腹筋しているのに
まだお腹のぽっこりが解消されていないので
私のアピールが悔しかったようです。


【本】
私がまだ英語のクラスを取っていた頃の先生が
勧めてくれた本
『天才!成功する人々の法則(Outliers)』
をやっと読み終わりました。

著者はマルコム・グラッドウェル(Malcolm Gladwell)
もともとワシントン・ポスト紙(Washington Post)で
ビジネスや科学に関する記事を書いていた記者で、
現在は雑誌ニューヨーカーのスタッフ・ライター
になっている人です。

この本は、めっちゃ分かりやすい日本語タイトル
で想像がつく通り、
第一部では
これまで成功してきた人物の成功までの道のりを
幼少期や親までさかのぼって検証して
なぜ彼らが成功したのかを説き、
第二部では
なぜ大韓航空でかつて事故が多発したか、
なぜアジアの国々の人は算数に強いのか
などを引き合いに
歴史をさかのぼって民族性を検証しています。
ちなみに "outlier" というのは
"外れ値" という意味です。

第二部より第一部の方が面白かったのは確かですが、
第一部でもめちゃめちゃ共感した、
というわけではありませんでした。
ただ、唯一面白いなと思ったのが、ビートルズの話。
ギネス・ブックでも
"最も成功したグループ・アーティスト" に認定される
ほどの革命を音楽界に起こしたビートルズが
どうして成功までの道のりを歩んでいったのか、
そのヒントが実は
ドイツのハンブルグにあったという話です。

チャプター2の
『10000時間ルール(The 10,000-Hour Rule)』
という章に詳しく載っているのですが、
彼らは "普通の" 学生バンドだった頃に
たまたまハンブルグに招待を受けて海を渡ったものの、
そのハンブルグのバーでの演奏量が
並々ならぬものだったというのです。
それまでは1時間のセッションで
ほとんど同じ曲を練習していたのが、
1日8時間、1週間7日間の演奏を強いられたために
曲のバリエーションを広げることを余儀なくされて、
ロックンロールだけでなくジャズの要素なども
曲作りに含まれるようになり、
ビートルズのスタイルが確立されていったようです。
ビートルズ・ファンにとっては有名な話
なのかもしれませんが、
私は初めて知ったことだったので
なるほど、という感じでした。
マルコムさんも
"Most bands today
don't perform twelve hundred times
in their entire careers.
(ほとんどのバンドはバンド歴全体を考えても
1200回も演奏しないだろう)"
と締めくくり、
ビートルズの苦労がどれだけのものであったか
をにじませています。
その後にビル・ゲイツの
同じような青年期の "苦労" 話も続くのですが、
こちらもなかなか興味深かったです。
成功へたどり着くためには、
努力ができる環境と、
努力ができる情熱
の両方が必要なのかと考えさせられました。

その後ジェガーさんにビートルズの話をすると、
ジェガーさんもすでにその本を読んでいて
知っていました。
「それやったら本借りたら良かった」
と言うと、
「本は持ってへんねん」
とジェガーさん。
オーディオ・ブックで読んだそうです。

私は今まで
オーディオ・ブックを活用したことがないのですが、
ジェガーさんは
「本を聞きながら本が読めるからめっちゃ便利」
と言っています。
そう言われても、
そんなん混乱して理解できひんやろ
と思ってしまうのですが、
試しにジェガーさんに
『Outliers』 に関する内容をいくつか質問しても
全てきちんと把握していました。
ジェガーさん、おそるべし。
でもジェガーさんも
「めっちゃ共感する本ではなかった」
と言っていました。

そして後日、ジェガーさんが
「マルコム・グラッドウェルの本はこれも有名やで〜」
と言って、別の本を
買ってきてくれました。
『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい(blink)』
という本です。
これも日本語のタイトルを見たらもう
彼の言いたいことが全てわかる気もしますが、
とりあえず次はこれを
頑張って読んでみようと思います。
ちなみにこれはイギリスで発売されているもので、
アメリカ版とはデザインがちょっと違います。
ジェガーさんが古本屋で見つけてきました。
サイズが小さめなので
バスで読む用にしたいと思います。


OutliersBookOutliers


著者:Malcolm Gladwell

販売元:Little, Brown and Company
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Blink: The Power of Thinking Without ThinkingBookBlink: The Power of Thinking Without Thinking

著者:Malcolm Gladwell
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今日も読んでくださって
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ありがとうございます。


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